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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051XY

有価証券報告書抜粋 株式会社KVK 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造及び販売を主事業としている専門メーカーとして、研究開発本部を中心に、水まわりにおける快適性・利便性・安全性等住環境の向上をめざし、多様化する市場ニーズに応える製品開発を行っております。
子会社である大連北村閥門有限公司は、給水栓のうち主に単独水栓を製造し、大部分を親会社である当社へ輸出をしている関係から、子会社独自での研究開発活動は行っておりません。
当連結会計年度における主な研究開発は以下の通りであります。
キッチン用では、浄水器水栓のリニューアルと品揃え強化を行っており、eレバーを搭載したKM6001ECシリーズ、浄水器専用水栓K1600シリーズの発売に続き、今春には壁付シングルKM5001EC及び単水栓タイプK1610を発売しました。また、新たな市場開拓の第一弾として、操作性と耐久性を追求した業務用単水栓K1800シリーズを発売しております。
洗面用では、販売チャンネルの多様化に伴う拡販を狙い、ネット上のKVK AQUA SHOP専用水栓として、手洗い水栓LFK612シリーズに5種類の特殊めっき仕様を追加設定しました。
浴室用では、新開発のシャワーヘッド「eシャワーNf」を標準タイプのサーモ及びシングル水栓に採用し、今春より全面展開しております。このシャワーは、節水・勢いに加え浴び心地を追求し快適流量7L/minを実現しております(節湯B1適合※)。
また、「使用シーン」「デザイン性」を追求した商品開発も行っており、浴室用ではオーバーヘッドシャワー水栓を、キッチン用ではグーズネック水栓を開発し、近々発売予定です。なお、省エネ住宅ポイント制度も始まっており、今後も「快適」・「節水」・「節湯」・「使用性」を追求した商品や新たな市場創造型の商品の研究開発を推し進めてまいります。
住宅設備機器メーカー様向けとしては、お客様の商品見直しに伴う専用水栓として浴室用・キッチン用・洗面用合わせて6機種を市場投入しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費は3億60百万円であります。
(※)一般社団法人日本バルブ工業会が定める住宅・建築物の省エネ基準における節湯水栓の判断基準を満たすものをいう。
節湯A1:手元止水機能を有すること
節湯B1:少流量吐水機能を有すること

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01434] S10051XY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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