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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10053EB

有価証券報告書抜粋 JFEコンテイナー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析

① 売上高
当期の連結売上高は、前期比19億31百万円増加の301億22百万円(前期比6.9%増)となりました。この増加は主に中国のドラム缶販売数量増加によるものです。
これをセグメント別にみますと、ドラム缶が前期比7.1%増、高圧ガス容器が15.6%減となりました。


② 営業利益及び経常利益
当期の連結営業利益は、前期比2億円増加の21億23百万円(同10.4%増)、経常利益は前期比1億5百万円増加の23億40百万円(同4.7%増)となりました。
増益の主な要因は、浙江工場の第2ラインの順調な稼働に加え、高品質の国際標準ドラム缶が、お客様からの高い評価を得たことによる中国のドラム缶販売数量増、また徹底したコストダウン活動を尽くしたこと等によるものです。
経常利益をセグメント別にみますと、ドラム缶が前期比2.1%増、高圧ガス容器は依然赤字となっております。

③ 当期純利益
連結当期純利益は、営業利益・経常利益の増加及び伊丹地区の不動産を売却したことによる固定資産売却益により前期比3億44百万円増加の17億60百万円(同24.3%増)となりました。

(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

① 資金調達の方針
事業活動を支える資金の調達に関して、低コストかつ安定的な資金の確保を重視して取り組んでおります。
また、営業債権の流動化等、調達手段の多様化も継続して推進しております。

② 有利子負債
前期末より大きな増減はございません。

③ 財政状態
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末比20億46百万円増加の351億58百万円となりました。主な要因は重慶工場の建設に伴う有形固定資産の増加、及び売掛金の増加によるものです。
一方負債の部は、前連結会計年度末比4億29百万円減少の117億56百万円となりました。主な要因は、浙江工場の第2ライン建設に関わる設備関係未払金の減少によるものです。
純資産合計は前連結会計年度末比24億76百万円増加の234億1百万円となりました。主な要因は、当期純利益計上に伴う利益剰余金の増加及び為替換算調整勘定の増加によるものです。

④ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01436] S10053EB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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