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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059GT

有価証券報告書抜粋 株式会社 中西製作所 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、日銀による金融緩和や政府による経済政策の効果によって、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような経営環境のなか、当社におきましては、大型案件が数多くあり、売上高は255億円30百万円(前年同期比9.6%増)と3期連続で過去最高を更新いたしました。また、人員の増強、東京本社ビルの取得及び生産設備の更新等で経費が増加し、営業利益は19億22百万円(前年同期比4.8%減)、経常利益は20億23百万円(前年同期比4.4%減)、当期純利益は10億69百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当事業年度より、不動産賃貸事業を開始したことに伴い、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。(以下、「2 生産、受注及び販売の状況」及び「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」においても同じ。)
①業務用厨房機器製造販売事業
業務用厨房機器製造販売事業につきましては、売上高は254億99百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント利益は19億52百万円(前年同期比3.3%減)となりました。
②不動産賃貸事業
2014年12月に開始した不動産賃貸事業につきましては、売上高は31百万円、取得に伴う登記等の初期費用が発生したことにより、セグメント損失は30百万円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、18億26百万円(前年同期比9億4百万円減)となりました。
各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は14億13百万円(前年同期は得られた資金13億72百万円)となりました。これは主に法人税等の支払額が10億40百万円、仕入債務の減少額が2億51百万円、売上債権の増加額が1億10百万円となったものの、税引前当期純利益が20億30百万円、たな卸資産の減少額が3億73百万円、減価償却費が1億66百万円だったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は37億6百万円(前年同期は使用した資金2億7百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が34億39百万円、無形固定資産の取得による支出が2億55百万円あったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は13億88百万円(前年同期は使用した資金1億78百万円)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が1億円、配当金の支払額が94百万円あったものの、長期借入れによる収入が15億円、短期借入金の純増額が1億円あったことなどによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01445] S10059GT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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