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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005ZW9

有価証券報告書抜粋 株式会社オーネックス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年6月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
資産合計は、前連結会計年度末と比較して642百万円増加し8,479百万円となりました。
各資産、負債及び純資産の内容は次のとおりであります。
(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産残高は、前連結会計年度末に比べ71百万円(1.8%)増加し4,000百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が121百万円減少したものの、現金及び預金が45百万円、電子記録債権が141百万円増加したことなどによるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ569百万円(14.6%)増加し4,476百万円となりました。これは主に建物及び構築物が47百万円、機械装置及び運搬具が40百万円減少したものの、土地が437百万円、建設仮勘定が247百万円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債残高は、前連結会計年度末に比べ127百万円(8.9%)増加し1,559百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が168百万円減少したものの、電子記録債務が154百万円、1年内返済予定の長期借入金が58百万円,その他が75百万円増加したことなどによるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債残高は、前連結会計年度末に比べ307百万円(23.8%)増加し1,600百万円となりました。これは主に社債が55百万円、リース債務が22百万円減少したものの、長期借入金が365百万円、退職給付に係る負債が20百万円増加したことなどによるものであります。
当連結会計年度末の有利子負債残高は、前連結会計年度末に比べ316百万円(25.2%)増加し1,570百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して208百万円(4.1%)増加し5,319百万円となりました。これは主に,利益剰余金が158百万円,その他有価証券評価差額金が38百万円増加したことになどよるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(2)経営成績の分析
① 売上高、営業費用及び営業利益
当連結会計年度の売上高につきましては、前連結会計年度に比べ243百万円(4.9%)増加し5,212百万円となりました。一方、営業利益率は6.0%と前連結会計年度に比べ4.1ポイント改善し、営業利益は前連結会計年度に比べ218百万円(230.2%)増加し313百万円となりました。
営業利益が前連結会計年度に比べ改善した要因は、売上の増加、ブタンガス等の材料費の低下,減価償却費の減少などによるものです。
② 営業外損益及び経常利益
営業外収益につきましては、前連結会計年度に比べ1百万円(4.6%)減少し34百万円となりました。
営業外費用につきましては、前連結会計年度に比べ1百万円(6.1%)減少し24百万円となりました。
以上により、経常利益につきましては、前連結会計年度に比べ218百万円(207.1%)増加し324百万円となりました。
③ 特別損益及び当期純利益
特別利益につきましては、9百万円となりました。
特別損失につきましては、3百万円(前連結会計年度は、0百万円)となりました。
この主な要因は、固定資産除却損が3百万円増加したことなどによるものです。
以上により、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ215百万円(187.2%)増加し330百万円となりました。また、当期純利益につきましては法人税等138百万円を控除し191百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01446] S1005ZW9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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