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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055DS

有価証券報告書抜粋 ミヤコ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における住宅・非住宅向けの管工機材業界におきましては、消費税増税後の反動で、新設住宅・リフォーム市場ともに前年同期を下回るなど低調に推移いたしました。
このような状況のなか、当社では、新製品の開発をはじめとした自社ブランド製品の充実とともに、商品情報発信力の強化や効率を重視した営業活動、物流サービスの向上などに積極的に取り組み、全社をあげて業績の向上に努めてまいりました。
この結果、当事業年度における売上高は48億9百万円(前期比11.1%減)となりました。利益面では、営業利益3億5千5百万円(前期比34.8%減)、経常利益3億8千4百万円(前期比33.6%減)となり、当期純利益は2億1千1百万円(前期比38.7%減)で減収減益となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額、配当金の支払額、有利子負債の純減がありましたが、税引前当期純利益3億8千4百万円を計上したことにより、前事業年度末に比べ1億5千9百万円増加し、当事業年度末残高は13億1百万円となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は2億8千1百万円(前年同期比21.1%減)となりました。
これは主に、法人税等の支払い2億6千2百万円や仕入債務の減少等で資金の減少があったものの、税引前当期純利益3億8千4百万円を計上したことによるものであります。前年同期との対比では、法人税等の支払額が増加したことや売上債権の増減額が反転し減少しており影響額が大きくなっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は2千万円(前年同期比60.5%減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出等によるものであります。前年同期との対比では、無形固定資産及び投資有価証券の取得による支出が当事業年度は発生しておりません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1億1百万円(前年同期比64.6%減)となりました。
これは主に、有利子負債の純減と配当金の支払いによるものであります。前年同期との対比では、長期借入金の返済が終了した為、減少しております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01457] S10055DS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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