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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100579H

有価証券報告書抜粋 サンコーテクノ株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、主に建設領域において長年培ってきたファスニング技術を活かして、作業効率・安全確保、環境保全に貢献する付加価値の高い製品・工法の研究開発及び改良活動を推進しております。研究開発体制としては、事業毎にプロジェクトチームを編成し、お客様の要望に柔軟に対応できるような体制を構築しております。
現在の研究開発は、ファスニング事業、リニューアル事業における新製品開発のみならず、効率的な施工方法の研究及び施工機器の開発にまで及んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は146,841千円であり、主な研究開発活動は以下の通りであります。
①ファスニング事業
あと施工アンカーは、当社グループの基盤となる重要技術であり、分野毎(基礎・躯体・設備・仕上)の研究開発をはじめ、ゼネコン等との共同開発、施工機器の開発までを行っております。
その中でも当期は、土木分野に注力した製品開発として「メタルロックアンカー」や「サイズミックエコフィラー」をはじめ、改良開発として電動油圧工具(ツライチカッターやアンカー打込み機)のコードレス化を行いました。(ファスニング事業研究開発費 109,352千円)
②リニューアル事業
工法開発の視点から主にゼネコン等との共同開発をはじめ、太陽光発電システム関連では、ダイレクトアース用として「ディー・アーススクリュー」の改良を行いました。(リニューアル事業研究開発費 26,727千円)
③センサー事業
燃料電池センサーの技術を持つ大手測定器メーカーとのタイアップにより、検知精度の高い燃料電池センサーを搭載したアルコール測定器の共同開発を行いました。(センサー事業研究開発費 10,760千円)

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01462] S100579H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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