シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056TC

有価証券報告書抜粋 株式会社佐藤渡辺 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策の下支えを背景に、原油安や低金利などによる企業収益の改善や、個人消費の持ち直しが見られるなど、総じて回復基調となりました。
道路建設業界におきましては、アベノミクスによる景気回復、復興需要の継続、東京五輪招致など、取り巻く環境には明るい兆しが見られるものの、人材不足や建設コストの高止まりが続いており、依然として厳しい経営環境が続いてまいりました。
当社グループでは、このような状況下、顧客第一・品質重視・法令順守の経営姿勢を堅持し、受注の拡大に向けて既存顧客の深耕や、新規顧客の開拓に総力を挙げて取り組みました。その結果、受注高は、424億7千1百万円(前年同期の受注高433億6千2百万円)となり、売上高は、388億2千万円(前年同期の売上高400億2千3百万円)となりました。
利益につきましては、全社を挙げて施工効率の改善に取り組むとともに、原価や一般管理費などの削減に努力いたしましたが、製品販売部門において出荷量が伸び悩んだ結果、販売利益が低調となり、経常利益は、15億3千3百万円(前年同期の経常利益23億4千8百万円)となり、当期純利益は9億1千5百万円(前年同期の当期純利益16億4千6百万円)となりました。
部門別の概況については、次のとおりです。
工事部門では、すべての国内連結会社が舗装、土木工事等に係る建設工事の受注、施工を行っており、当連結会計年度における受注高は、前連結会計年度に比べ0.1%増の376億5千6百万円、完成工事高は、前連結会計年度に比べ0.8%減の340億6百万円となりました。
製品販売部門では、アスファルト合材等の製造、販売を行っており、売上高は前連結会計年度に比べ16.0%減の48億1千4百万円となりました。
なお、当社グループの売上総利益につきましては、前連結会計年度に比べ16.7%減の34億4百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて10億5千7百万円減少し、21億1千7百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度におきましては、税金等調整前当期純利益が、13億8百万円となり、また、仕入債務の減少等により営業活動によるキャッシュ・フローは、4千3百万円の増加となりました。なお、前年同期は、7億7千5百万円の増加でありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主に有形固定資産の取得により17億4百万円の減少となりました。なお、前年同期は、9億1千8百万円の減少でありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金などにより6億2百万円の増加となりました。なお、前年同期は、5億2千5百万円の減少でありました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00167] S10056TC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。