シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005UDX

有価証券報告書抜粋 タケダ機械株式会社 業績等の概要 (2015年5月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、円安による原材料価格の上昇といった懸念はあるものの、消費増税の影響も和らぎ、震災復興需要、東京オリンピック需要、国土強靭化基本計画、都市部の建設プロジェクトといった需要に支えられ、堅調に推移しております。
一方、海外経済においては、中国及びその他新興国経済の不透明感は継続しているものの、着実な米国経済の回復と欧州経済の持ち直し等、総じて回復基調で推移しております。
このような状況の下、当社グループは、「顧客視点のものづくり」を基本原点に新製品開発、生産性の改善、積極的な提案営業と充実した保守サービスを展開し、付加価値向上に徹底して取り組んでまいりました。
当社グループの業績は、力強い内需に加えて、生産性向上設備投資促進税制、ものづくり補助金といった企業設備投資の支援政策が追い風になったことや、東南アジア向けの形鋼加工機、アジア・欧米向けの丸鋸盤といった外需も寄与した結果、当連結会計年度の売上高は4,694百万円(前年同期比26.9%増)、営業利益は567百万円(前年同期比59.2%増)、経常利益は559百万円(前年同期比65.3%増)、当期純利益は446百万円(前年同期比43.8%増)となりました。

なお、当社グループの事業は工作機械関連事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は370百万円となり、前連結会計年度末に比べ74百万円減少となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、獲得した資金は637百万円となりました。(前年同期は124百万円の獲得)
この主な要因は、減価償却費が144百万円(前年同期は120百万円)、仕入債務が2百万円の増加(前年同期は110百万円の増加)、売上債権が199百万円の増加(前年同期は351百万円の増加)、たな卸資産が13百万円の増加(前年同期は201百万円の増加)、税金等調整前当期純利益が559百万円(前年同期は342百万円)等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、支出した資金は109百万円となりました。(前年同期は291百万円の支出)
この主な要因は、有形固定資産の取得による支出が25百万円(前年同期は226百万円)、無形固定資産の取得による支出が16百万円(前年同期は17百万円)、定期預金の支出入が26百万円の支出(前年同期は34百万円の支出)等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、支出した資金は602百万円となりました。(前年同期は492百万円の獲得)
この主な要因は、短期借入金の支出入が46百万円の収入(前年同期は288百万円の収入)、長期借入金の支出入が619百万円の支出(前年同期は230百万円の収入)、リース債務の返済による支出が27百万円(前年同期は26百万円)等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01508] S1005UDX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。