有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005155
高松機械工業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
当連結会計年度においては、「XW-200」、「XW-130M」及び「XW-30 PLUS」の3機種を新たに発表いたしました。
「XW-200」は、XWシリーズの最上位機種であり、10インチ対応の大径部品の加工に適した2スピンドル2タレット精密旋盤です。主軸に高出力モータを搭載し、当社従来機に比較して約3倍の切削能力を有します。他の当社製品に比べてより大型の加工物の切削が可能であり、新規ユーザへの販売拡大を目指します。
「XW-130M」は、ユーザからのニーズに応えて、従来モデルである「XW-130」を仕様変更し、回転工具を装着可能とした2スピンドル2タレット精密旋盤です。最大20本の回転工具を装着することができ、複合加工による工程集約が可能です。
「XW-30 PLUS」は、省スペース・高効率をコンセプトとして開発した2スピンドル2スライド精密旋盤です。小型の自動車部品加工用途での納入実績が豊富な「XW-30」の上位機種であり、新型スピンドルユニットを採用することにより、さらなる高速化や高能力を実現しました。
その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、周辺装置群の開発も含め更なる高精度化・高速化をはかるべく研究開発に取り組んできました。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億86百万円であります。
(1) 工作機械事業
工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XW-200」、「XW-130M」及び「XW-30 PLUS」の3機種を新たに発表いたしました。
「XW-200」は、XWシリーズの最上位機種であり、10インチ対応の大径部品の加工に適した2スピンドル2タレット精密旋盤です。主軸に高出力モータを搭載し、当社従来機に比較して約3倍の切削能力を有します。他の当社製品に比べてより大型の加工物の切削が可能であり、新規ユーザへの販売拡大を目指します。
「XW-130M」は、ユーザからのニーズに応えて、従来モデルである「XW-130」を仕様変更し、回転工具を装着可能とした2スピンドル2タレット精密旋盤です。最大20本の回転工具を装着することができ、複合加工による工程集約が可能です。
「XW-30 PLUS」は、省スペース・高効率をコンセプトとして開発した2スピンドル2スライド精密旋盤です。小型の自動車部品加工用途での納入実績が豊富な「XW-30」の上位機種であり、新型スピンドルユニットを採用することにより、さらなる高速化や高能力を実現しました。
その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、周辺装置群の開発も含め更なる高精度化・高速化をはかるべく研究開発に取り組んできました。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億86百万円であります。
(2) IT関連製造装置事業
該当事項はありません。(3) 自動車部品加工事業
該当事項はありません。経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01510] S1005155)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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