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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057PN

有価証券報告書抜粋 豊和工業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発活動は、顧客ニーズに合致した製品づくりに徹するとともに、グローバル化に対応した製品、コストパフォーマンスの高い製品、環境に配慮した製品の研究開発を行いました。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は357百万円であります。
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

工作機械関連
・工作機械関係
コラム移動タイプのマシニングセンタとしては技術的に非常に難しいとされていた機能室と加工室との完全分離を実現し、切粉・クーラント対策を徹底的に追求した治具チェンジャ付マシニングセンタ「HMP」シリーズとして、「#40 横形マシニングセンタHMP-455HC1J」と、「#30 立形マシニングセンタHMP-365VC1J」を開発しました。
・空油圧機器関係
ガイド内蔵ロッドレスMRB(シリンダ内径φ10,φ16)のガイド機構を流用し、駆動方式を、ねじ軸+モータとするスライドテーブルを研究・開発中です。
中空穴のスペースを利用した改造が可能で、多様な要求に対応できる「中空形ドローダウンチャック(8,10,12インチ)」の開発を行いました。
また、ユーザの関心が高い工場エアの省エネに着目し、空気漏洩量を極限まで低下させた省エネ形の回転エアシリンダ(φ100,φ150,φ175,φ200)の開発に着手しました。
以上の研究開発費の金額は、255百万円であります。

火器
防衛省関連製品では、将来の小火器技術の研究(命中精度向上、耐環境性向上)を主体に行いました。
民用銃関連製品では、着脱式弾倉付ライフル銃(高級タイプ)の弾種の拡充を主体に行いました。
研究開発費の金額は、98百万円であります。
特装車両
路面清掃車では、従来機種「HA90AR形」の作業装置構造見直しによる原価改善と、「HF78FH形」の排気ガス規制対応、及び機体の軽量化による原価改善に取組みました。
また、環境に配慮した製品開発として、材質と構造を変更し、従来品よりも長時間使用可能な主ブラシの開発を行っており、特許を取得して消耗品販売の増加を図ります。
研究開発費の金額は、3百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01515] S10057PN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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