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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005ADQ

有価証券報告書抜粋 株式会社加藤製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等



当社グループにおける財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

(1)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は807億7千9百万円(前年比51億円増)となりました。これは、国内の建設用クレーンにおいて防災、震災復興等のインフラ整備や買い替え需要が堅調に推移し、海外向けの建設用クレーンの需要も、東南アジアを中心にインフラ整備や円安効果により需要が増加しましたが、油圧ショベル需要は減少したことによります。この結果、売上総利益は145億1千8百万円(前年比20億8千万円増)となり、販売費及び一般管理費の増加を抑制して、営業利益は82億8千9百万円(前年比18億5千9百万円増)となりました。経常利益は86億2千5百万円(前年比17億2千4百万円増)となり、税金等調整前当期純利益は85億5千6百万円(前年比16億7千4百万円増)となりました。当期純利益は53億1千7百万円(前年比15億9千9百万円増)となり、過去最高益を計上しました。

(2)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて91億1千万円(9.8%)増加し、1,023億7千2百万円となりました。これは主として、たな卸資産の増加70億5千万円と有形固定資産の増加13億2千9百万円等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ20億5百万円(3.7%)増加し、556億9千3百万円となりました。これは主として、支払手形・買掛金の増加25億円、社債の増加15億円、未払法人税等の減少12億5千3百万円等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ71億4百万円(18.0%)増加し、466億7千8百万円となりました。これは、利益剰余金の増加49億5千5百万円と、為替換算調整勘定の増加20億3千万円によるものであります。

(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01583] S1005ADQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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