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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005546

有価証券報告書抜粋 トリニティ工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)経営成績の分析

当連結会計年度の売上高は前期に比べ20億8千3百万円(7.6%増)増加し、295億1千3百万円となりました。
営業利益は8億4千9百万円(17.1%増)となりました。売上高営業利益率は2.9%となりました。
営業外収益は、前期に比べ持分法による投資利益が1億2千5百万円(74.0%減)減少し4千3百万円となったことなどにより、前期に比べ1億1千2百万円(34.2%減)減少し2億1千6百万円となりました。
営業外費用は、前期に比べ固定資産除去損の増加により7千9百万円(181.6%増)増加し1億2千2百万円となりました。
以上の結果、経常利益は9億4千3百万円と前期に比べ6千7百万円(6.7%減)の減益、当期純利益は6億2百万円と前期に比べ3千4百万円(5.4%減)の減益となりました。

(2)財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて12.3%増加し、321億1千5百万円となりました。要因については次の通りであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて14.9%増加し、194億4千5百万円となりました。これは主に、現金及び預金が14億3千3百万円増加したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて8.7%増加し、126億7千万円となりました。これは主に、投資その他の資産が6億8千3百万円増加したことによります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて23.3%増加し、87億3百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が11億5百万円増加したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて5.4%減少し、25億1千9百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が4億3千1百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて15.4%増加し、112億2千2百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて10.8%増加し、208億9千3百万円となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、89億5千6百万円となり、前連結会計年度末より12億9千7百万円(前期比16.9%増)増加となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権が9億8千2百万円(前期は売上債権の減少額21億2千8百万円)増加したことなどにより、17億5千9百万円の獲得(前期比54.8%減)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出などにより、6億円の使用と前期と比べ7千2百万円(13.6%増)増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金支払などにより1億8千9百万円の使用となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01627] S1005546)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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