有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100585T
グローリー株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、紙幣・硬貨の計数、搬送、集積等で培われた媒体処理技術(メカトロ技術)、さらには認識・識別技術を当社のコア技術と捉え、それら技術を徹底的に追求していくことを研究開発の基本方針としております。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ817名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、12,902百万円であります。
なお、基礎研究分野では、認識・識別などのコア技術をベースに、通貨処理分野はもちろんのこと、顔認証技術等のバイオメトリクス関連事業にも積極的に取り組み、新たなセキュリティ事業分野を開拓しております。
当連結会計年度におけるセグメント毎の研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店向けに、従来はほとんど手作業で行っていた損券・損貨、旧貨幣、記念貨幣、手形・小切手等の管理や新券の精査を自動化し、出納業務のシステム化を追求した「オープン出納システム」を開発いたしました。
研究開発費は、2,860百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度においては、次期連結会計年度に発売予定の新製品開発を継続して行っております。
研究開発費は、2,129百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、パチンコホール向けに、ホール内の情報をトータルで管理できる「クラウド型ホールトータルシステム」に対応し、各種情報を表示できるタッチパネルを搭載した「G8EXSIM ノズル付CRユニット」と「G8EXSIM ノズル付各台計数ユニット」を開発いたしました。
研究開発費は、1,316百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、中国の金融機関向けに、混合紙幣の仕分けや正損選別、記番号の読取記録、100枚単位の帯封を1台で行うことができる卓上タイプの「小型紙幣整理帯封機」や、紙幣から硬貨、また硬貨から紙幣へと、両方向の両替ができる「紙幣硬貨両替機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,673百万円であります。
報告セグメントに含まれないその他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、病院向けに、電子マネーでの支払いに対応した「診療費支払機」を開発いたしました。また、視覚障がい者向けに、紙幣の金種を音声等で知らせる「ポータブル紙幣読取り機」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、923百万円であります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ817名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、12,902百万円であります。
なお、基礎研究分野では、認識・識別などのコア技術をベースに、通貨処理分野はもちろんのこと、顔認証技術等のバイオメトリクス関連事業にも積極的に取り組み、新たなセキュリティ事業分野を開拓しております。
当連結会計年度におけるセグメント毎の研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店向けに、従来はほとんど手作業で行っていた損券・損貨、旧貨幣、記念貨幣、手形・小切手等の管理や新券の精査を自動化し、出納業務のシステム化を追求した「オープン出納システム」を開発いたしました。
研究開発費は、2,860百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度においては、次期連結会計年度に発売予定の新製品開発を継続して行っております。
研究開発費は、2,129百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、パチンコホール向けに、ホール内の情報をトータルで管理できる「クラウド型ホールトータルシステム」に対応し、各種情報を表示できるタッチパネルを搭載した「G8EXSIM ノズル付CRユニット」と「G8EXSIM ノズル付各台計数ユニット」を開発いたしました。
研究開発費は、1,316百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、中国の金融機関向けに、混合紙幣の仕分けや正損選別、記番号の読取記録、100枚単位の帯封を1台で行うことができる卓上タイプの「小型紙幣整理帯封機」や、紙幣から硬貨、また硬貨から紙幣へと、両方向の両替ができる「紙幣硬貨両替機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,673百万円であります。
報告セグメントに含まれないその他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、病院向けに、電子マネーでの支払いに対応した「診療費支払機」を開発いたしました。また、視覚障がい者向けに、紙幣の金種を音声等で知らせる「ポータブル紙幣読取り機」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、923百万円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01650] S100585T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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