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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056J8

有価証券報告書抜粋 新晃工業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループの研究開発活動は、技術本部(SINKOテクニカルセンター)が主体となり、マーケティング関連部門と密接な関係をもちながら、開発コンセプトである「環境負荷低減・高効率・長寿命」を長短期の研究課題として市場性重視の新製品開発に取り組んでおります。
主力製品の空調機に関しましては、当社グループが提唱する「Smart AHU」としてリリースされた「AJEC型空調機」が「2014年度省エネ大賞審査員特別賞」を単独受賞いたしました。「AJEC型空調機」は、新開発「ASガイド」(特許出願)+当社独自の「オーダーメイドランナ」と、国際的効率規制IE4規制を上回る効率の「ECモータ」とのコラボレーションにより、従来機器より大幅な効率アップと小型化を果たした次世代型空調機です。高効率省エネルギー機器としてその性能を認められました。
省エネルギー化への具体的アプローチとしては、空調機のキーパーツである送風機でエアフォイル型リミットロードファンをリリースし、大風量・高静圧領域での高効率化へ対応いたしました。高効率な「リミットロードファン」を社内製作することにより、納期を短縮するとともに、ますます省エネルギー、CO2削減に貢献してまいります。
既存製品に関しては、従来のピーク負荷を基準した空調機の設計に対し、オーバースペックになりやすい中間期や部分負荷時にも柔軟に対応できる仕様の空調機の開発を行い、その他の製品に関しても市場ニーズを反映した製品へのブラッシュアップを積極的に行ってまいります。
今後も高度な技術力と豊かな創造力で空調システムの高効率化と省エネルギーを追求して、社会のニーズに対応した製品開発を目指してまいります。
なお、当連結会計年度における研究開発費は、グループ全体では613百万円であり、セグメント別では、日本323百万円、アジア289百万円であります。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01669] S10056J8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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