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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056J8

有価証券報告書抜粋 新晃工業株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業 績

当連結会計年度におけるわが国経済は、総じて企業収益の改善傾向並びに設備投資の増加傾向が続くなど、景気の緩やかな回復基調を維持いたしました。当業界におきましても、総じて底堅い需要が認められる事業環境で推移いたしました。
こうした情勢のもと、当社グループは、節電・省エネルギー空調を実現する製品の拡販、生産革新による品質の追求と更なるコストダウン、各案件に対する戦略的な受注展開、海外拠点の事業体制強化などに努めてまいりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

一時的な弱い需要局面から回復し底堅い需要が続くなか、売上高は30,499百万円(前連結会計年度比8.0%増)となりました。利益面におきましては、受注管理の強化及びトータルコストの圧縮等の取り組みが効果を維持し、セグメント利益(営業利益)は3,768百万円(前連結会計年度比18.5%増)となりました。


中国の安定成長及び円安により、売上高は8,828百万円(前連結会計年度比14.9%増)となりましたが、タイにおける販売不振が響き、セグメント利益(営業利益)は444百万円(前連結会計年度比8.9%減)となりました。

この結果、当社グループの売上高は39,189百万円(前連結会計年度比9.7%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は4,252百万円(前連結会計年度比15.0%増)、経常利益は4,636百万円(前連結会計年度比19.3%増)、税金等調整前当期純利益は4,504百万円(前連結会計年度比13.8%増)、当期純利益は2,610百万円(前連結会計年度比18.9%増)となりました。なお、経常利益は過去最高益を更新いたしました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,527百万円増加し、当連結会計年度末には10,024百万円(前連結会計年度比33.7%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は4,394百万円(前連結会計年度比105百万円収入の増加)となりました。増加の主な要因は、税金等調整前当期純利益の計上及び仕入債務の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は819百万円(前連結会計年度比3,156百万円支出の減少)となりました。減少の主な要因は、固定資産の取得によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は1,143百万円(前連結会計年度比1,386百万円支出の増加)となりました。減少の主な要因は、借入金の返済によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01669] S10056J8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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