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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006L1J

有価証券報告書抜粋 日精エー・エス・ビー機械株式会社 研究開発活動 (2015年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度(以下、当期)は、新製品の品質改良、省エネ機能の向上、難易度の高い容器開発など、市場ニーズを見据えた研究開発を実施いたしました。まず、中期的に販売拡大を進めている大型機PF24-8B型の技術改良を積極的に進めるとともに、既存製品のバージョンアップと省エネ対策を実施し、主要展示会では当社の技術力を訴求いたしました。更に、耐熱ボトル用成形機の品質向上、特殊容器の開発など、当社独自の技術を活かした開発にも注力しました。
当期の技術・開発面での具体的な成果は次のとおりであります。なお、当社グループは、単一事業を営んでおり、販売体制を基礎とした最終顧客の販売地域別による区分を報告セグメントとしていることから、セグメント情報に関連付けて記載することが困難であるため、記載しておりません。
・既存製品のバージョンアップ
・サーボポンプの搭載による省エネ性能の向上
・PET樹脂以外の成形材料を用いた容器開発

また、当期の成果のうち主な新製品・新技術は次のとおりであります。
・顧客ニーズを積極的に取り込みながら、大型機PF24-8B型の用途拡大を図りました。同機の性能向上を図ったことにより、高い生産量に加えて、ハンドル付き容器、扁平容器など多様な容器生産を実現しました。
・耐熱ボトル用成形機HSB-2M型及び口部結晶化装置CM-2000M型を市場に投入し、新分野での需要獲得を推進いたしました。同機は当社独自の耐熱技術を活用して開発された製品であり、高温充填が必要とされる食品用の大型広口耐熱ボトルの生産を実現いたしました。
なお、当期の研究開発費用は122百万円であり、当期末における知的財産権の総数は、出願中の件数を含め、国内外で650件であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01682] S1006L1J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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