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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100582T

有価証券報告書抜粋 アピックヤマダ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
①売上高及び営業損益
売上高は、WLP(ウェーハーレベルパッケージ)をはじめ大型成形装置など先端パッケージ用の投資及び省エネ、自動車関連などの投資増の影響を受け11,648百万円(前期比28.0%増)となりました。
売上原価は、売上高の増加による変動費の増加があり9,217百万円(前期比23.7%増)となりました。
売上総利益は、原価率の改善により2,430百万円(前期比47.5%増)となり、売上高総利益率は2.8ポイント改善し、20.9%となりました。
販売費及び一般管理費は、経費の抑制に努め2,264百万円(前期比1.4%増)となりました。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は5.1ポイント減少して19.4%となりました。営業利益は166百万円(前期は営業損失584百万円)となりました。
②営業外損益及び経常損益
営業外収益は、受取技術料が減少したものの円安により為替差益が増加し177百万円(前期比70.6%増)となりました。営業外費用は、主に持分法による投資損失が減少し135百万円(前期比3.2%減)となりました。結果、経常利益は208百万円(前期は経常損失620百万円)となりました。
③特別損益及び当期純損益
特別利益は、遊休資産となっていた吉野工場のプレス設備を売却したことによる譲渡益を7百万円計上し12百万円(前期比93.4%減)となりました。一方、特別損失は子会社のAPIC YAMADA SINGAPORE PTE.,LTD.の金型工場をタイ国へ移転した費用26百万円(前期は特別損失は-百万円)を計上しました。結果、当期純利益は166百万円(前期は当期純損失431百万円)となりました。

(2)財政状態の分析
①流動資産
当連結会計年度末における流動資産合計は、8,558百万円(前期末は7,321百万円)となり、前連結会計年度末と比較して1,236百万円増加いたしました。これは主に売掛金及びたな卸資産の増加よるものであります。
②固定資産
当連結会計年度末における固定資産合計は、3,645百万円(前期末は3,367百万円)となり、前連結会計年度末と比較して277百万円増加いたしました。これは主に機械及び装置の増加によるものであります。
③流動負債
当連結会計年度末における流動負債合計は、6,578百万円(前期末は5,324百万円)となり、前連結会計年度末と比較して1,254百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金並びに短期借入金の増加によるものであります。
④固定負債
当連結会計年度末における固定負債合計は、1,188百万円(前期末は1,368百万円)となり、前連結会計年度末と比較して179百万円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。
⑤純資産
当連結会計年度末における純資産合計は、4,435百万円(前期末は3,997百万円)となり、前連結会計年度末と比較して438百万円増加いたしました。これは主に当期純利益計上による利益剰余金の増加及び円安による為替換算調整勘定によるものであります。
なお、これらの要因により、自己資本比率は36.3%(前期末は37.4%)となりました。

(3)キャッシュ・フローの分析
既述、第2「事業の状況」1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローの頁をご参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01701] S100582T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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