有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004T38
フロイント産業株式会社 研究開発活動 (2015年2月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは医薬品・食品業界のニーズを先取りした技術開発型企業として研究開発を進めています。とくに、造粒およびコーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置および機能性添加剤の開発を主軸とし、信頼性の高い医薬品・食品の生産技術に貢献しております。機械装置と添加剤で培った技術を融合した製剤技術を駆使し、顧客満足度の高い製品開発に取り組んでいます。
当連結会計年度における各部門別の研究開発の取り組み状況及び成果はつぎのとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、5億92百万円であり、セグメントの内訳は、機械部門に係るものが4億2百万円、化成品部門に係るものが1億89百万円であります。
1.機械開発 対象セグメント:機械部門
① 製剤工程の連続化を可能にした連続造粒システムの開発
② 所要時間を半減した高速流動層造粒コーティング装置の開発
③ 印字品質を向上させたインクジェット式錠剤印刷装置の開発
④ 高薬理活性物質を装置内に封じ込めるコンテインメント技術の開発
2.添加剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 口腔内崩壊錠用添加剤(賦形剤および球形粒子)の開発
② 直接打錠用マンニトール造粒物の小粒子径グレードの開発
③ キトサンを用いた大腸DDS(薬剤搬送系)製剤の開発
④ 流動層造粒技術の応用研究
3.品質保持剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 鉄粉を使わないエタノール蒸散型脱酸素剤の開発
② エタノールを含有した脱酸素剤の製造技術の開発
また、研究開発の成果としまして当連結会計年度に登録になりました特許は国内10件、外国1件であり、特許出願数は国内12件、外国4件であります。
当連結会計年度における各部門別の研究開発の取り組み状況及び成果はつぎのとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、5億92百万円であり、セグメントの内訳は、機械部門に係るものが4億2百万円、化成品部門に係るものが1億89百万円であります。
1.機械開発 対象セグメント:機械部門
① 製剤工程の連続化を可能にした連続造粒システムの開発
② 所要時間を半減した高速流動層造粒コーティング装置の開発
③ 印字品質を向上させたインクジェット式錠剤印刷装置の開発
④ 高薬理活性物質を装置内に封じ込めるコンテインメント技術の開発
2.添加剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 口腔内崩壊錠用添加剤(賦形剤および球形粒子)の開発
② 直接打錠用マンニトール造粒物の小粒子径グレードの開発
③ キトサンを用いた大腸DDS(薬剤搬送系)製剤の開発
④ 流動層造粒技術の応用研究
3.品質保持剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 鉄粉を使わないエタノール蒸散型脱酸素剤の開発
② エタノールを含有した脱酸素剤の製造技術の開発
また、研究開発の成果としまして当連結会計年度に登録になりました特許は国内10件、外国1件であり、特許出願数は国内12件、外国4件であります。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01706] S1004T38)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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