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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056IY

有価証券報告書抜粋 シンフォニアテクノロジー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表を作成するに当たり、必要な見積りを行っており、それらは資産、負債、収益及び費用の計上金額に影響を与えております。これらの見積りは、その性質上判断及び入手し得る情報に基づいて行うので、実際の結果がそれらの見積りと相違する場合があります。
当社は、連結財務諸表を作成するに当たり、繰延税金資産の回収可能性及び退職給付債務等の計算の基礎に関する事項について、特に重要な見積りを行っております。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
売上高は前連結会計年度に比べて14億81百万円(2.0%)増加し、757億96百万円となりました。これは、モーションコントロール機器事業及びパワーエレクトロニクス機器事業の増収等によるものであります。
経常利益は前連結会計年度に比べて4億61百万円(22.0%)増加し、25億54百万円となりました。これは、売上総利益が前連結会計年度に比べて3億33百万円増加したこと等によるものであります。
当期純利益は前連結会計年度に比べて4億38百万円(31.7%)増加し、18億20百万円となりました。この結果、1株当たり当期純利益は前連結会計年度に比べて2.94円増加し、12.24円となりました。

(3)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産の額は913億94百万円となり、前連結会計年度末より23億69百万円増加いたしました。これは、主として投資有価証券が17億70百万円、受取手形及び売掛金が10億13百万円それぞれ増加したこと、繰延税金資産が9億31百万円減少したこと等によるものであります。
負債総額は、613億91百万円となり、前連結会計年度末より20億48百万円減少いたしました。これは、主として借入金が16億35百万円、退職給付に係る負債が8億38百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
純資産につきましては、300億3百万円となり、前連結会計年度末より44億17百万円増加いたしました。これは、退職給付に係る調整累計額が18億43百万円、その他有価証券評価差額金が12億18百万円、当期純利益の計上等により利益剰余金が8億79百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。この結果、1株当たり純資産額は前連結会計年度末に比べて29.73円増加し、201.77円となりました。また、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて4.1%増加し、32.8%となりました。

(4)当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払14億70百万円等がありましたが、税金等調整前当期純利益28億1百万円の計上、減価償却費20億84百万円の計上、退職給付に係る負債の増加12億34百万円等により47億29百万円となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出22億14百万円等により△27億11百万円となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金及び長期借入金の純減少(調達から返済を差し引いた金額)16億36百万円、配当金の支払4億43百万円等により△22億57百万円となりました。この結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて1億56百万円減少し、79億87百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01743] S10056IY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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