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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100564K

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイヘン 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


ダイヘングループは、お客様の真のニーズに合致し、かつ独自性の高い「ダイヘンならではの製品(DAIHEN Value 製品)」の創出・市場投入に向け、グループ内の開発部門が相互に連携をとりながら、お客様や大学などの研究機関との共同研究も積極的に行い、技術シーズの蓄積と製品化への応用を進めております。
当連結会計年度の研究開発費は48億4千5百万円で、セグメントごとの研究開発活動は以下のとおりであります。


電力機器事業では、再生可能エネルギーの系統連系増加を背景とする急峻な電圧変動への対応とメンテナンス性の向上を実現した自動電圧調整器や、世界初完全密閉型で業界最高水準の変換効率を実現したエアコン・レスパワーコンディショナーの開発を進めてまいりました。
その結果、電力機器事業における研究開発費は22億5千2百万円となりました。


溶接メカトロ事業では、複数台のロボットを無線で操作できるワイヤレスティーチペンダントや高速かつ高品質な溶接を可能とする各種アーク溶接ロボットパッケージ、軌跡精度を大幅に高める高精度ロボット等の開発に取り組んでまいりました。
その結果、溶接メカトロ事業における研究開発費は11億9千4百万円となりました。


半導体関連機器事業では、半導体の微細化・三次元化プロセスで求められるパルス機能を搭載した次世代型高周波電源「AVANCER」シリーズの品揃えを一新しましたほか、ウエハ外周の欠陥検出機能を付加し、お客様の生産ライン安定化に寄与するアライナー等の新製品開発に取り組んでまいりました。
その結果、半導体関連機器事業における研究開発費は13億9千8百万円となりました。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01750] S100564K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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