有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059OT
株式会社オリジン 研究開発活動 (2015年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの研究開発活動は、主として提出会社が行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は、下記のとおりであります。
当社における研究開発は、基本的技術あるいは共通的な技術を研究開発本部で、事業展開に直結する新製品、新商品の開発を各事業部門の開発グループが担当して活発に行っております。
技術分野としては、電源を主とするエレクトロニクス技術、システム化を指向するメカトロニクス技術、高機能・高性能のプラスチック用塗料を主とするケミトロニクス技術、そして精密機器および電力用半導体部品を中心とするコンポーネント技術の4分野にまたがっております。それぞれの技術分野でより高度な技術の開発を目指すとともに4分野の技術を融合することにより独自性のある技術の確立を目指して積極的に技術開発に取り組んでおります。
当連結会計年度は研究開発費15億6千5百万円を投入し、主な成果は次のとおりであります。
(1)エレクトロニクス事業
1)データセンター向け100kW高電圧直流(HVDC)給電用整流器装置を製品化しました。
2)バックアップ用として入力48V系の2kVAインバータを製品化しました。
3)海外向け50kWX線ジェネレータシステムを開発しました。
当事業に係る研究開発費は4億1千8百万円であります。
(2)メカトロニクス事業
小型中型用貼合装置「LC18」(全自動量産自動機)を製品化しました。
当事業に係る研究開発費は3億4千8百万円であります。
(3)ケミトロニクス事業
1)外装建材、自動車内外装向けに高耐候性を有したUV硬化型塗料「UVコートGZ」を製品化しました。
2)自動車内装向けに耐化粧品汚染性が良好な1液型塗料「エコネットVZ-2」を製品化しました。
3)自動車内装向けに耐汗性が良好な2液型塗料「エコネットEB-2」を製品化しました。
4)自動車内装向けに擦傷性が良好な2液型塗料「エコネットNS-2」を製品化しました。
当事業に係る研究開発費は2億1千7百万円であります。
(4)コンポーネント事業
1)複写機・プリンタ用トルクリミッタとして既存製品「OTLR型」の小径化、ローラ一体化、負荷トルク値の
安定化を図った 「OTLR-7シリーズ」を商品化しました。
2)産業機器向けに大電流(300A)・高耐圧(600V~1700V)の超高速ダイオードモジュール
「TAシリーズ」を商品化しました。
当事業に係る研究開発費は3億6千5百万円であります。
(5)全社共通
研究開発本部で行なっている基礎研究および応用技術開発等、各セグメントに配賦できない研究開発費は2億1千5百万円であります。
当連結会計年度の研究開発活動は、下記のとおりであります。
当社における研究開発は、基本的技術あるいは共通的な技術を研究開発本部で、事業展開に直結する新製品、新商品の開発を各事業部門の開発グループが担当して活発に行っております。
技術分野としては、電源を主とするエレクトロニクス技術、システム化を指向するメカトロニクス技術、高機能・高性能のプラスチック用塗料を主とするケミトロニクス技術、そして精密機器および電力用半導体部品を中心とするコンポーネント技術の4分野にまたがっております。それぞれの技術分野でより高度な技術の開発を目指すとともに4分野の技術を融合することにより独自性のある技術の確立を目指して積極的に技術開発に取り組んでおります。
当連結会計年度は研究開発費15億6千5百万円を投入し、主な成果は次のとおりであります。
(1)エレクトロニクス事業
1)データセンター向け100kW高電圧直流(HVDC)給電用整流器装置を製品化しました。
2)バックアップ用として入力48V系の2kVAインバータを製品化しました。
3)海外向け50kWX線ジェネレータシステムを開発しました。
当事業に係る研究開発費は4億1千8百万円であります。
(2)メカトロニクス事業
小型中型用貼合装置「LC18」(全自動量産自動機)を製品化しました。
当事業に係る研究開発費は3億4千8百万円であります。
(3)ケミトロニクス事業
1)外装建材、自動車内外装向けに高耐候性を有したUV硬化型塗料「UVコートGZ」を製品化しました。
2)自動車内装向けに耐化粧品汚染性が良好な1液型塗料「エコネットVZ-2」を製品化しました。
3)自動車内装向けに耐汗性が良好な2液型塗料「エコネットEB-2」を製品化しました。
4)自動車内装向けに擦傷性が良好な2液型塗料「エコネットNS-2」を製品化しました。
当事業に係る研究開発費は2億1千7百万円であります。
(4)コンポーネント事業
1)複写機・プリンタ用トルクリミッタとして既存製品「OTLR型」の小径化、ローラ一体化、負荷トルク値の
安定化を図った 「OTLR-7シリーズ」を商品化しました。
2)産業機器向けに大電流(300A)・高耐圧(600V~1700V)の超高速ダイオードモジュール
「TAシリーズ」を商品化しました。
当事業に係る研究開発費は3億6千5百万円であります。
(5)全社共通
研究開発本部で行なっている基礎研究および応用技術開発等、各セグメントに配賦できない研究開発費は2億1千5百万円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01751] S10059OT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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