シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005APP

有価証券報告書抜粋 株式会社かわでん 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の着実な改善を背景に底堅く推移しており、景気は緩やかな回復基調を続けております。しかしながら、新興国・資源国経済の動向、欧州における債務問題の展開や低インフレの長期化のリスクなど、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
当業界におきましては、企業収益が改善するなかで設備投資は緩やかな増加基調にあるものの、企業間の受注・価格競争は厳しい状況が続いております。
このような厳しい状況下で、当社は全社員一丸となり、顧客満足を最優先に全力を傾注し営業活動を展開いたしました。これにより売上高は19,298百万円(前期比6.2%増)となりました。
利益につきましては、増収効果と採算管理の徹底により、営業利益は2,622百万円(前期比68.0%増)、経常利益は2,383百万円(前期比75.5%増)となりました。当期純利益については、1,449百万円(前期比97.4%増)となりました。
また、2014年12月25日付「当社元従業員による不正行為に関するお知らせ」に関して第三者委員会を設置し調査をいたしました。2015年3月13日に第三者委員会から調査報告書を受領し、調査において認定された事実関係等により、過年度決算等の修正を行っております。現在、東京証券取引所に提出いたしました2015年3月31日付「改善報告書」に基づき再発防止のため改善案を取り組んでおります。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、投資活動によるキャッシュ・フローで94百万円の資金の減少及び財務活動によるキャッシュ・フローで164百万円の資金の減少があったものの、営業活動によるキャッシュ・フローで1,968百万円の資金の増加となりました。この結果、前事業年度末比1,709百万円(39.4%)増加し、6,047百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は1,968百万円となりました(前期は916百万円の増加)。これは法人税等の支払額768百万円など資金の減少があったものの、税引前当期純利益の計上2,381百万円など資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は94百万円となりました(前期は300百万円の減少)。これは投資有価証券の償還による収入100百万円があったものの、設備の更新などに伴った有形固定資産の取得による支出167百万円などの資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は164百万円となりました(前期は200百万円の減少)。これは短期借入金の純増加額166百万円による資金の増加があったものの、長期借入金の返済による支出275百万円及び配当金の支払額159百万円など資金の減少があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01754] S1005APP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。