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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004F91

有価証券報告書抜粋 株式会社ゼネシス 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1)業績

当事業年度における世界経済は、米国経済が堅調に推移しましたが、欧州の経済は依然停滞しており、原油安、ドル高の進行が新興国の経済不安を招き、世界経済全体としては不透明感の残る状況となりました。
一方、我が国経済は、消費税増税の影響による個人消費の回復の遅れは残るものの、企業収益の改善した企業も多くみられ、緩やかな回復の兆しもみられましたが、円安基調による今後の影響を懸念する見方もあり、依然不透明感の残る状況となりました。
そのような状況の中、当社の当事業年度の業績といたしましては、売上高は267,802千円と前年同期と比べ77,465千円の減収(22.4%)、営業損失は194,934千円と前年同期と比べ51,789千円の減益(36.1%)、経常損失は188,799千円と前年同期に比べ52,220千円の減益(38.2%)、当期純損失は190,727千円と前年同期に比べ51,953千円の減益(37.4%)となりました。
売上高の主な内訳としては、国立大学法人佐賀大学と株式会社神戸製鋼所が共同で進めている5年計画の事業において当社が佐賀大学海洋エネルギー研究センターに15kWの実験装置一式を納入し、102,716千円を計上しております。
当社の安定した事業展開のためには、熱交換器単体の販売が不可欠であり、積極的な営業展開を進めた結果、計33基を受注し、当事業年度におきましてはこのうち22基を納入し、84,454千円(前年比179%)を売上計上しております。引き続き、適用分野の拡大に向けて、エンジニアリング事業でのノウハウを活用した提案型営業活動による受注の拡大に取り組んでまいります。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物は8,277千円となり、前事業年度と比べて19,407千円の資金減少となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純損失が188,799千円となったこと及び仕入債務の減少額63,341千円等が主因となり、31,449千円の資金減少となりました。(前事業年度は51,777千円の資金減少)

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による設備投資等により、12,957千円の資金減少となりました。(前事業年度は16,035千円の資金減少)

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の追加借入により25,000千円の資金増加となりました。(前事業年度は55,000千円の資金増加)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01762] S1004F91)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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