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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004YN6

有価証券報告書抜粋 アイコム株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当企業集団における研究開発活動は、連結財務諸表を作成する当社(日本セグメント)及びIcom America Inc.(北米セグメント)が行なっておりますが、当連結会計年度における当企業集団全体の研究開発費は30億9千4百万円であります。
当企業集団は、無線通信機器のスペシャリスト企業として今日まで歩んでまいりましたが、今後も世界の無線通信機器市場の動向を注視し、顧客目線でニーズを捉え、市場のニーズに適合する商品を供給してまいります。
・アマチュア用無線通信機器
デュアルスコープを搭載し圧倒的なRMDR特性で頂点を極めたフラグシップとなるHF帯オールバンドの固定型無線機並びにBluetoothヘッドセットに対応するなど操作性と機能がさらに向上した車載型アナログ無線機及びAndroid端末による各種設定や操作が可能な車載型デジタル無線機を開発いたしました。
・陸上業務用無線通信機器
国内市場向けでは、IP54の防塵・防まつ性能を備えた車載型デジタル簡易無線機及び携帯型消防救急デジタル無線用受令機を、海外市場向けでは民間企業向け業務用無線システム標準規格(NXDN)及び欧州デジタル規格(dPMR)に準拠したデジタル無線機及びIP67の防塵・防水性能を持ち厚みを24.5ミリまでに抑えてコンパクトにしたアナログ無線機を開発しラインナップを強化いたしました。
・海上用無線通信機器
132×96ピクセルの大型ドットマトリクスディスプレー及び直感的な操作を可能にするソフトボタンや十字キーを搭載した国際VHFトランシーバーを開発いたしました。
・ネットワーク機器
IEEE802.11ac規格に準拠した5GHz帯/2.4GHz帯の同時利用を実現する無線LANアクセスポイントを開発いたしました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01850] S1004YN6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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