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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10053ZU

有価証券報告書抜粋 大井電気株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発は主として当社が行っております。
当社における研究開発体制は中長期を展望した基盤技術を担当する研究部と、現事業品目に直結した製品開発及び技術開発を担当する技術部とで構成され、研究部と技術部は、密接な連携により研究開発を推進しております。
当連結会計年度の研究開発活動は、中期計画に基づく重点システム事業(TIPS-ICTシステム *1)開発への選択と集中を前提として、急激な市場変化、省電力化、並びに技術革新に対処するための新技術開発を継続的に行うとともに、短期間での新製品投入に注力いたしました。
研究開発費の総額は8億40百万円であり、情報通信機器製造販売分野における研究開発活動は次のとおりであります。

*1:Triple I(Intelligent:高性能、Interactive:双方向、Integrated:統合)Power Systems-by Information and Communication Technology

(1) スマートメーター通信システムの基礎研究並びにフィールド検証開発をいたしました。
(2) 屋内における位置情報技術の測位精度向上開発をいたしました。
(3) 防犯システム等で必要となる画像認識技術、音源認識技術の開発をいたしました。
(4) 10Gbps回線を最大10チャネル多重化し、100Gbpsで伝送する多重化技術開発並びに、長距離伝送可能な100Gbpsトランスポンダ技術開発をいたしました。
(5) 特定小電力無線を利用し、長距離化や電波の届きにくい環境におけるM2M通信システムの実証機開発をいたしました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01859] S10053ZU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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