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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100572X

有価証券報告書抜粋 日本電子株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末から4,416百万円増加し115,868百万円となりました。主な要因としては、受取手形及び売掛金が減少したものの現金及び預金の増加およびたな卸資産の増加等により流動資産が2,469百万円増加し、投資有価証券の増加等により固定資産が1,969百万円増加したことによります。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末から2,758百万円増加し85,418百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加等によります。
当連結会計年度末の純資産合計は、当期純利益1,991百万円計上したことにより、前連結会計年度末に比べ1,658百万円増加し、30,449百万円となりました。以上の結果、当連結会計年度末の自己資本比率は前連結会計年度末から0.5%増加し26.3%となりました。

(2)経営成績
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年比の4.0%減の95,379百万円となりました。この要因としては、為替の影響等もあり海外売上は増加したものの、国内売上が減少したことが挙げられます。
損益面においては、営業利益2,926百万円(前期 営業利益6,024百万円)、経常利益3,532百万円(前期 経常利益3,340百万円)、当期純利益1,991百万円(前期 当期純利益3,984百万円)となりました。この要因としては、売上が減少および販売費及び一般管理費が増加したことが挙げられます。この結果、営業利益は前期に比し3,098百万円減少しましたが、一方で、為替差益の計上等により営業外収益が改善し、経常利益は192百万円増加しました。
今般の中期経営計画「Dynamic Vision」の3つのUP、① 製品開発力UP、② ものづくりUP、③ ブランド力UP、を重点戦略として強力に推進し、受注・売上の確保とともに原価改善を確実に達成し、引き続き、事業構造の変革と安定した収益構造の構築に努めてまいります。

(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01905] S100572X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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