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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004Z7P

有価証券報告書抜粋 古河電池株式会社 事業等のリスク (2015年3月期)


対処すべき課題メニュー研究開発活動

(1)為替相場の変動による影響について
当グループの取引には外貨による輸出・輸入が含まれており、為替相場の変動が当グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(2)財政状態及び経営成績の異常な変動について
当グループの主要製品に使用される原材料(鉛・ニッケル)は、その価格変動率が大きく、当グループの経営成績及び財政状態に少なからず影響を与える可能性があります。
(3)海外活動に潜在するリスクについて
当グループは、現在海外で生産・販売を行っておりますが、地域によっては政治的及び社会的リスクがあり、当グループの経営成績及び財政状態に少なからず影響を与える可能性があります。
(4)債権の回収リスクについて
当グループは、取引先の信用リスクに対して細心の注意を払い与信管理体制を強化しておりますが、取引先の業績悪化等により特に取引額の大きい得意先の信用状況が悪化した場合、当グループの事業、経営成績、財務状況に悪影響を与える可能性があります。

(5)自然災害の影響について
当グループの製造拠点は、国内では栃木県、福島県にあり、海外ではタイ、インドネシアにあります。東日本大震災では、国内の両事業所が少なからず被害を受け、タイの大洪水では、取引先企業の操業停止の影響を受け一時操業停止となりました。今後、地震や風水害などの自然災害の影響を受け、部品供給が不可能、あるいは遅延する恐れがあり、当グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。このため、BCP(事業継続計画)を的確に構築・実行して業務中断に伴うリスクを最小限に抑えるため、平時から準備してまいります。

対処すべき課題研究開発活動


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01917] S1004Z7P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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