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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004EXV

有価証券報告書抜粋 大和冷機工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
①資産
総資産は、前事業年度末と比べて4,542百万円増加の60,417百万円となりました。
この主な要因は、佐伯工場増築工事などによる有形固定資産の増加2,456百万円、長期預金の増加2,300百万円であります。
②負債
負債は、前事業年度末と比べて1,607百万円増加の9,890百万円となりました。
この主な要因は、未払法人税等の増加878百万円、未払金の増加458百万円、未払消費税等(流動負債その他)の増加385百万円が、退職給付引当金の減少300百万円を上回ったためであります。
③純資産
純資産は、前事業年度末と比べて2,935百万円増加の50,527百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が2,926百万円増加したためであります。これらの結果、自己資本比率は83.6%となりました。
④キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
なお、当社のキャッシュ・フロー指標は次の通りであります。
2012年
12月期
2013年
12月期
2014年
12月期
自己資本比率(%)-85.283.6
時価ベースの自己資本比率(%)-65.564.3
*各指標はいずれも個別ベースの財務数値により算出しております。
・「自己資本比率」=自己資本/総資産
・「時価ベースの自己資本比率」=株式時価総額/総資産
{株式時価総額:事業年度末日の時価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)}
*当社は、2013年1月1日を効力発生日として連結子会社(株式会社トーニチ)の吸収合併により、連結対象会社が存在しなくなったため、前事業年度より連結財務諸表を作成しておりません。また、2012年12月期まで連結財務諸表を作成しており、個別キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。そのため、2012年12月期については記載しておりません。
(2)経営成績の分析
①売上高及び営業利益
当事業年度の売上高は、前事業年度と比べて2,490百万円増加の32,031百万円(前年比8.4%増)となりました。主な増加の要因は、製品売上高の増加1,636百万円(前年比7.7%増)および、商品売上高の増加853百万円(前年比17.8%増)であります。
売上原価は、売上高増により997百万円増加の12,741百万円(前年比8.5%増)となり、販売費及び一般管理費は1,147百万円増加の13,766百万円(前年比9.1%増)となり、結果営業利益は、前事業年度と比べて346百万円増加の5,523百万円(前年比6.7%増)となりました。
②営業外損益及び経常利益
営業外収益は前事業年度と比べて9百万円減少し、営業外費用は21百万円減少となり、結果経常利益は前事業年度と比べて358百万円増加の5,604百万円(前年比6.8%増)となりました。
③特別損益及び当期純利益
特別利益は、前事業年度は連結子会社を吸収合併したことに伴い抱合せ株式消滅差益133百万円を計上していたことで131百万円減少となり、特別損失は、当事業年度に主に佐伯工場増築工事に伴い取壊し費用の発生などにより固定資産除却損61百万円を計上したことにより55百万円増加となりました。
また、前事業年度は連結子会社合併による影響で、法人税、住民税及び事業税が減額されていたため、今年度の法人税等合計は、前事業年度と比べて619百万円増加いたしました。
これらの結果、当期純利益は前事業年度と比べて448百万円減少の3,440百万円(前年比11.5%減)となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01961] S1004EXV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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