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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005922

有価証券報告書抜粋 株式会社小糸製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産の残高は、現金及び預金の増、受取手形及び売掛金の増等により流動資産が増加したことに加え、海外生産増強に伴う設備投資等もあり、前期末に比べ921億円増加の5,752億円となりました。
(負債)
当連結会計年度末における負債の残高は、支払手形及び買掛金の増等により、前期末に比べ314億円増加の2,584億円となりました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、当期純利益により利益剰余金が増加したのに加え、その他の包括利益累計額の増加等もあり、前期末に比べ607億円増加の3,168億円となりました。
(2)キャッシュ・フローの分析
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益638億円、減価償却費259億円を主体に907億円となり、法人税等を支払った結果、732億円の資金を確保いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資428億円等を実施した結果、555億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金等の支払い80億円等を実施した結果、143億円の支出となりました。
以上により、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ53億円増加の330億円となりました。

(3)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は、主力の自動車照明事業が増収となり、前期比18.2%増の7,064億円となりました。利益につきましては、日本・北米・中国・アジア・欧州全てのセグメントにおいて増収のなか、海外新工場の本格稼働が寄与したこともあり、営業利益は前期比29.6%増の641億円、経常利益は前期比28.9%増の668億円となりました。当期純利益につきましても増収効果に加え、前期に独占禁止法関連の特別損失を計上した影響等により、前期比68.7%増の360億円となり、3期連続で過去最高業績となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02140] S1005922)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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