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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058Y9

有価証券報告書抜粋 株式会社ユニバンス 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済環境は、中国や新興国等一部では成長に鈍化がみられたものの、米国を中心とした先進国が牽引し、全体としては緩やかに回復いたしました。
一方日本経済は、雇用・所得環境の改善に支えられ回復基調となったものの、4月からの消費税引き上げ等から、景気の持ち直しの動きに足踏みが見られ、依然として不透明な状況で推移いたしました。
自動車業界におきましては、国内については消費税引き上げ後に自動車取得税の引き下げやエコカー減税の拡充を実施したものの、消費税引き上げ前の駆け込み需要の反動もあり、自動車生産台数、販売台数ともに減少いたしました。
このような環境の中、当社グループの当連結会計年度における売上高は、647億81百万円と前期に比べ1億57百万円(0.2%)の増加となりました。
利益面におきましては、主に海外拠点の強化に伴う費用発生により、営業利益は7億70百万円(前年同期比6億91百万円の減少)、経常利益は18億11百万円(前年同期比6百万円の増加)となり、当期純利益は17億79百万円(前年同期比1億26百万円の増加)となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

四輪駆動装置の販売増により、売上高は372億円(前年同期比2.9%増)となりました。セグメント利益につきましては、売上高の増加があったものの、海外拠点の強化に伴う費用発生により12億76百万円(前年同期比2.1%減)となりました。

国内生産の減少により、売上高は275億7百万円(前年同期比3.1%減)となりました。セグメント利益につきましては、売上減少により6億12百万円の損失(前年同期は69百万円の利益)となりました。

セグメント利益につきましては、1億16百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という。)は44億26百万円となり、前連結会計年度末と比べ7億20百万円の減少となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は36億12百万円(前年同期比41.0%減)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益17億96百万円、減価償却費33億22百万円、売上債権の減少7億7百万円、仕入債務の減少7億51百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は37億28百万円(前年同期比4.1%減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出36億54百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は6億87百万円(前年同期比36.3%減)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出31億55百万円、短期借入金の返済による支出10億円、長期借入れによる収入36億57百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02183] S10058Y9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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