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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006H7S

有価証券報告書抜粋 株式会社ETSホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

(資産の部)
当連結会計年度末における資産合計は27億6千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ2千2百万円減少しております。減少の主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等2億3千5百万円の増加及び投資有価証券6千5百万円の増加もありましたが、現金預金4千5百万円の減少、未成工事支出金6千9百万円の減少、繰延税金資産4千5百万円の減少及びのれん1億6千1百万円の減少によるものであります。
(負債の部)
当連結会計年度末における負債合計は10億7千万円となり、前連結会計年度末に比べ3億8千2百万円増加しております。増加の主な要因は、工事損失引当金4千1百万円の減少もありましたが、短期借入金1億5千万円の増加及び工事未払金3億1百万円の増加によるものであります。
(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産合計は16億9千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4百万円減少しております。減少の主な要因は、当期純損失3億7千9百万円計上したことによるものであります。
なお、自己資本比率は、前連結会計年度末75.3%に対し当連結会計年度末は61.3%と、14ポイント減少いたしました。

(2) 経営成績の分析

(売上高)
当連結会計年度末における売上高は、33億8千2百万円となり、前連結会計年度に比べて7億9千万円の減少となりました。これは主に送電事業部門において着手時期のずれ込みの影響により減少したものであります。
(営業利益)
営業利益につきましては、電気工事業においては材料費及び労務費の高騰により、2億7百万円の営業損失(前連結会計年度は6千万円の営業利益)となりました。
(経常利益)
経常利益につきましては、持分法による投資利益1億2百万円もありましたが、営業損失の影響により、1億2百万円の経常損失(前連結会計年度は1億4千2百万円の経常利益)となりました。
(当期純利益)
当期純利益につきましては、損害賠償金9千万円及びのれん償却額1億2千5百万円により、3億7千9百万円の当期純損失(前連結会計年度は1億3千8百万円の当期純利益)となりました。

なお、事業部門別の業績等の概要及びキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」、及び「同 2 生産、受注及び販売の状況」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00258] S1006H7S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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