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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XHY

有価証券報告書抜粋 リズム株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態
① 資産
流動資産は、受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べて、1.5%減少し、256億94百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の増加や株価の上昇による投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べて9.8%増加し、215億27百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて3.4%増加し、472億22百万円となりました。
② 負債
流動負債は、支払手形及び買掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べて、4.2%減少し、72億44百万円となりました。固定負債は、長期借入金の返済等により、前連結会計年度末に比べて、15.8%減少し、34億64百万円となりました。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて、8.3%減少し、107億9百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、その他有価証券評価差額金及び為替換算調整勘定の増加等により、前連結会計年度末に比べて、7.4%増加し、365億12百万円となりました。

(2) キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは18億34百万円の資金の増加(前連結会計年度に比べ5億84百万円の収入増)となりました。その主な内訳は、税金等調整前当期純利益による資金の増加16億22百万円、減価償却による資金の増加13億34百万円、法人税等の支払による資金の減少6億6百万円です。
投資活動によるキャッシュ・フローは17億40百万円の資金の減少(前連結会計年度に比べ12億21百万円の支出減)となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による支出21億74百万円、投資有価証券の売却等による収入4億22百万円です。
財務活動によるキャッシュ・フローは17億76百万円の資金の減少(前連結会計年度は6億25百万円の資金の増加)となりました。その主な内訳は、長期借入金の返済による支出6億円、自己株式の取得による支出8億28百万円です。
これらの活動の結果、当社グループの当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ11億27百万円減少し、72億99百万円となりました。

(3) 経営成績
① 売上高
売上高は373億92百万円となり、前連結会計年度339億16百万円に対し10.2%の増収となりました。時計事業の売上高につきましては、海外における販売は好調であったものの、国内における消費税率引き上げに伴い受注が減少した結果、前連結会計年度に対し3.3%の減収となり、131億84百万円となりました。電子事業の売上高につきましては、国内の情報機器分野の受注が増加した結果、前連結会計年度に対し10.9%の増収となり、84億84百万円となりました。プレシジョン事業の売上高につきましては、海外の販売が好調に推移した結果、前連結会計年度に対し7.7%の増収となり、54億30百万円となりました。また接続端子事業の売上高につきましては、国内外で自動車関連の受注が堅調に推移したことや前連結会計年度に連結子会社としたPT.RHYTHM KYOSHIN INDONESIAの決算期変更の影響により前連結会計年度に対し43.3%の増収となり、97億56百万円となりました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は283億69百万円となり、前連結会計年度253億71百万円に対し29億98百万円増加いたしました。売上原価率は75.9%となり、海外における人件費アップや円安の影響などにより前連結会計年度の74.8%に対し1.1ポイント悪化いたしました。
販売費及び一般管理費は、81億26百万円となり、前連結会計年度に対し4億41百万円増加しました。対売上高比率では、21.7%となり、前連結会計年度の22.7%に対し1.0ポイント改善いたしました。
③ 営業利益
営業利益は8億97百万円となり、前連結会計年度の8億61百万円に対し4.1%の増益となりました。
④ 営業外損益
営業外収益は7億6百万円となり、前連結会計年度7億82百万円に対し75百万円の減少となりました。一方、営業外費用は2億84百万円となり、前連結会計年度2億96百万円に対し11百万円の減少となりました。
⑤ 経常利益
経常利益は13億19百万円となり、前連結会計年度13億47百万円に対し2.1%の減益となりました。
⑥ 特別損益
特別利益は3億38百万円となり、前連結会計年度2億83百万円に対し54百万円の増加となりました。一方、特別損失は35百万円となり前連結会計年度1億28百万円に対し93百万円減少いたしました。
⑦ 当期純利益
当期純利益は、10億61百万円となり、前連結会計年度8億51百万円に対し24.7%の増益となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02294] S1004XHY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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