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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004A62

有価証券報告書抜粋 株式会社小野測器 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

① 資産の部
当連結会計年度末における資産合計は221億8千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億7百万円増加しました。主な内訳は、売掛金の減少、たな卸資産の増加、宇都宮実験棟の新設に係る有形固定資産の増加であります。

② 負債の部
当連結会計年度末における負債合計は65億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億8千4百万円増加しました。主な内訳は、未払法人税の減少、宇都宮実験棟の新設に係る購入設備の未払金、設備投資のための長期借入金によるものであります。

③ 純資産の部
当連結会計年度末における純資産は156億8千5百万円となり、前連結会計年度末と比べ3億2千3百万円の増加となりました。これは主に、当期純利益の計上による増加、自己株式の取得による減少であります。

(2) 経営成績の分析

報告セグメントごとの受注高および売上高の概況については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要]2[生産、受注及び販売の状況]」に記載しております。
当連結会計年度の営業損益は、売上高の減少(前連結会計年度比7千7百万円(0.6%)減)とともに、売上原価率が前年実績の49.1%から50.2%へと悪化したこと、また販管費及び一般管理費は研究開発費の増加や引合い対応の
ためのプロモーション活動の増加、賃上げよる人件費の増加等により、前連結会計年に比べ4億4千6百万円増加
したこと等により、10億8千8百万円(前連結会計年度比36.2%減)の営業利益となりました。
当連結会計年度の経常損益につきましては、11億2千1百万円(前連結会計年度比36.5%減)となりました。
また、退職給付に係る繰延税金資産を追加計上したこと、所得拡大促進税制の適用による税額控除の影響などにより、当期純利益は11億9千6百万円(前連結会計年度比2.7%減)となりました。これにより、1株当たり当期純利益は92.85円(前連結会計年度比0.57円減)、自己資本比率は70.5%(前連結会計年度末比2.6ポイント減)となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02306] S1004A62)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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