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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004F6Z

有価証券報告書抜粋 株式会社タムロン 研究開発活動 (2014年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、光学開発本部、技術開発本部、基礎開発本部及び生産技術本部が光学、生産技術、電子工学といった基幹となる各要素の開発を担当し、製品開発については各事業本部の設計技術部がこれにあたっております。
当連結会計年度における研究開発活動につきましては、主力事業であるデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズを中心に、監視カメラ用レンズ等の新製品を開発しました。また、今後の事業拡大を見据え、遠赤外線カメラ用レンズ、車載用レンズ等の開発にも注力しました。このような結果、当連結会計年度における研究開発費は36億99百万円となりました。各セグメント別の研究開発活動の成果は以下のとおりであります。
(写真関連事業)
写真関連事業では、世界初のズーム倍率となる約18.8倍を達成した超高倍率ズームレンズ 16-300mm VC PZD(B016)やフルサイズ対応の高倍率ズームレンズ 28-300mm VC PZD(A010)、さらに当社初のマイクロフォーサーズカメラに最適な高倍率ズーム 14-150mm(C001)等の製品化を行いました。このような結果、当事業に係る研究開発費は24億99百万円となりました。
(レンズ関連事業)
レンズ関連事業では、高付加価値なデジタルカメラ用レンズや遠赤外線カメラ用光学3倍ズームレンズ等の開発を進めました。このような結果、当事業に係る研究開発費は3億57百万円となりました。
(特機関連事業)
特機関連事業では、セキュリティ市場の高画素化を見据えた様々なバリフォーカルレンズやズームレンズ等の監視カメラ用レンズのほか、超高性能FA/マシンビジョン用レンズや車載用レンズ等の開発を進めました。このような結果、当事業に係る研究開発費は8億42百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02308] S1004F6Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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