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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZV9

有価証券報告書抜粋 大鉄工業株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動により、個人消費を中心に低調な推移を見せたが、円安により輸出産業の競争力の高まりや原油安による企業収益の増加など緩やかな回復基調で推移した。
建設業界においては、公共投資、民間投資ともに堅調に推移したものの、労務需給のひっ迫および原材料費の高騰が続くなど先行き不透明な状況であった。
このような中、当社グループは将来に向けた経営基盤の強化を図り、「組織の強化」「人材の育成」および「仕組みの整備」に主眼を置いて取り組んだ。その結果、売上高112,872百万円(前連結会計年度比6.8%増)、売上総利益8,952百万円(前連結会計年度比18.1%増)、経常利益は3,815百万円(前連結会計年度比55.5%増)、当期純利益は2,068百万円(前連結会計年度比56.2%増)となった。

セグメントの業績
(土木事業)完成工事高は60,288百万円(前連結会計年度比6.5%増)、売上総利益は4,429百万円(前連結会計年度比6.0%増)となった。
(建築事業)完成工事高は52,456百万円(前連結会計年度比7.3%増)、売上総利益は4,453百万円(前連結会計年度比32.9%増)となった。
(兼業事業)兼業事業売上高は128百万円(前連結会計年度比6.7%減)、売上総利益は69百万円(前連結会計年度比33.1%増)となった。


(2) キャッシュ・フローの状況

連結ベースのキャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が3,719百万円となり、仕入債務の増加7,103百万円、売上債権の増加9,052百万円、未成工事受入金の減少979百万円、法人税等の支払い1,040百万円などがあり、△245百万円(前連結会計年度は2,125百万円)となった。
投資活動によるキャッシュ・フローは有形及び無形固定資産の取得による支出1,082百万円などの資金流出があったが、預託金の払戻による収入240百万円などがあり、△900百万円(前連結会計年度は△534百万円)となった。
財務活動によるキャッシュ・フローは自己株式の取得による支出1,944百万円、配当金の支払76百万円などの資金流出があり、△2,021百万円(前連結会計年度は△76百万円)となった。
以上により、現金及び現金同等物の期末残高は3,167百万円減少し、8,596百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00264] S1004ZV9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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