大鉄工業株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)

建設業界においては、引き続き公共投資、民間投資ともに、堅調に推移すると見込まれるものの、当社グループを取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くものと予想される。当社グループは、このような経営環境に引き続き全力を挙げて対処していく。
当社においては、各社員が自らの役割を再認識し、更なる基盤整備を進めることで、確かな成果の提供を実現できるよう取り組んでいる。具体的には、人材育成、協力会社体制の強化、技術力向上および営業力強化のため、各種施策に努めていく。
今後も、西日本旅客鉄道株式会社ならびに同グループ会社をはじめとする施主や社会から信頼される会社であり続けるために、経営基盤の強化に邁進していく。