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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004FRL

有価証券報告書抜粋 セーラー万年筆株式会社 研究開発活動 (2014年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、基本方針
・『SAILOR』ブランドの活用とブランド価値の創造
・開発型メーカーへの回帰と競争力ある製品の開発
のもと、技術主導型のメーカーを目指して、常に新しい開発製品を世の中に送り出していくために積極的な研究開発活動を行なっております。そして、これらの製品を通じ、社会・文化に貢献したいと考えております。
当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費は、文具事業6千5百万円、ロボット機器事業1千9百万円、総計8千4百万円となっております。
(文具事業)
文具事業につきましては、景気のゆるやかな回復傾向を背景に、引き続き、当社の強みである中高級クラスの万年筆・ボールペン・複合筆記具を中心とした新製品を、新しいターゲット、新しいチャネルに発信していく取り組みをさらに押し進めてまいります。万年筆用の顔料インク『STORiA(ストーリア)』や、余分な筆圧を吸収する新機能ボールペン『G-FREE』のように、他社にはない、注目される新製品の開発を続けてまいります。
(ロボット機器事業)
ロボット機器事業につきましては、受注高の大きな変動を抑制し、安定した売上を確保するため、引き続き、主力製品である射出成形機用取出ロボットの開発に注力してまいります。
当社の射出成形機用取出ロボットにつきましては、耐久性・高速安定性に定評がありますが、その特長を活かしながら、更なる機能性を追求し、ユーザーの生産性向上に貢献してまいります。
具体的には、普及価格帯の取出ロボットRZ-Aについては、小型機から大型機までのラインナップが揃い、更に、海外生産から国内生産に切り替えることで、品質の安定化を実現するとともに、より細やかな顧客サービスを実現してまいります。
一方、当社製品の最上位機種であるRZ-Σシリーズにつきましては、昨年11月に発表した新製品RZ-ΣⅢを、4月より本格的に市場投入してまいります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02365] S1004FRL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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