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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006V7Z

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 研究開発活動 (2015年11月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、調理家電製品・リビング製品・生活家電製品・その他の製品の分野において、保温・保冷・加熱・断熱など、独自の技術を駆使し、性能・使用性の向上を目指した高付加価値商品や、市場ニーズに応じた価格競争力のある商品を開発するべく、研究開発活動を展開しております。
研究開発体制は、当社の生産開発本部が中心となり、各子会社及び関連会社と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、5億36百万円であります。
製品区分別の研究成果は以下のとおりであります。
調理家電製品の分野では、内ぶたの改良により、お米のアルファ化を促進する「沸とう維持」の工程で、従来の約1.3倍の高火力での炊飯を実現した圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』“南部鉄器 極め羽釜”を開発いたしました。また、豆を挽いた後、すぐに抽出を行い、香り、風味を損なわずに、コーヒー本来の挽きたてのおいしさを手軽に楽しむことができ、「挽き」「蒸らし」「ドリップ」「保温」のすべての工程にこだわった、豆の挽きからドリップまで全自動のコーヒーメーカー『珈琲通』を開発いたしました。研究開発費の金額は3億93百万円であります。
リビング製品の分野では、近年人気のステンレス製タンブラーの市場に参入し、長年ステンレスボトルなどの開発で培った技術をもとに高い保温・保冷力と上質な質感を兼ね備えた「ステンレスタンブラー」を開発いたしました。研究開発費の金額は35百万円であります。
生活家電製品の分野では、業界初の「360°送風オートスイングルーバー」を採用し、部屋全体の空気をかき混ぜながら部屋全体を乾燥させることで、洗濯物をムラを抑えて乾かすことができる衣類乾燥除湿機『サーキュレート ドライ』を開発いたしました。研究開発費の金額は1億2百万円であります。
その他の製品の分野では、産業機器製品を中心に開発いたしました。研究開発費の金額は5百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S1006V7Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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