シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005YS1

有価証券報告書抜粋 シンポ株式会社 研究開発活動 (2015年6月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、品質方針として“お客様の立場で、高付加価値・省エネ・省力化の、使い易く安全性の高い高品質な製品を開発し、迅速な納期でお客様にご満足いただける製品を提供する”ことを掲げております。主力製品である「無煙ロースター」の開発並びに製造を行い、また、“環境浄化指向企業”として、焼肉店・焼鳥店や食材調理工場などから排出される排煙・臭気問題を解決する『排気・臭気処理システム』の設計及び品質向上に取り組んでまいりました。
今期では、キーコンセプトである「高性能・高付加価値・省エネ性・使い易さ・安全性」の追求を踏襲しながらも、盛況である国内需要と今後のエネルギー需要を見据え「更なる省エネ性と安全性」にフォーカスした製品開発に取り組んでおります。
研究開発に専ら携わっている人数は5名、当連結会計年度の研究開発費の総額は69,017千円であります。
なお、飲食事業につきましては研究開発活動を行っておりませんので、無煙ロースター関連事業について記載しております。

当連結会計年度の取り組み成果は、次のとおりです。
1.省エネ・安全性強化型無煙ロースターの開発
当社主力製品である「Jシリーズ」をベースに、火力自動制御並びに風量可変機構を搭載し更なる省エネ性と安全性の強化を図った製品を2015年1月から市場投入しました。
2.新型ノンダクトロースターの開発
調理部において当社主力製品である「Jシリーズ」をベースにすることで、空調負荷・ガス消費量低減にて従来よりも省エネ性能を向上させ、かつ脱臭性能向上を図った製品を2015年1月から市場投入しました。
3.新型調理ワゴンの開発
従来型に対し、外観デザインの大幅変更により意匠性を高め、かつ清掃の簡便性をさらに高めた製品を2015年1月から市場投入しました。
4.次期丸型ロースターの開発
当社主力製品である「Jシリーズ」をベースに、調理性能・耐久性・使い勝手・操作性・意匠性・メンテナンス性において筐体部と操作部の機能を向上させ、より進化させるべく開発を進めております。本製品は、2016年1月より市場投入を予定しております。
5.次期上引きフードの開発
上引きフードの次期モデルとして、外観デザインの大幅変更により意匠性を高め、かつ清掃の簡便性をさらに高めるべく開発を進めております。本製品は、2016年1月より市場投入を予定しております。
6.次期角型ロースターの開発
長年生産を続けている角型ロースターにおいて、近年の需要の高まりを背景に利便性の向上と丸型ロースターとの機能差異を埋めるべく大幅な見直しを進めております。本製品は、2016年1月より市場投入を予定しております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02448] S1005YS1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。