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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006M7H

有価証券報告書抜粋 株式会社SHOEI 研究開発活動 (2015年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、新製品・新技術開発は当社商品企画本部と開発部が担当し、既存製品の改良・改善は当社商品企画本部と開発部並びに生産担当工場の生産技術課が担当することとしております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は96,324千円であり、代表的な研究開発は、以下、研究開発の成果に記載の新規モデルの開発であります。
また、製品開発の都度、必要に応じて競合他社との製品の差別化、権利侵害のため、特許権取得を検討しており、2015年9月30日現在取得済み、出願中の特許権は下表の通りであります。
取得済件数(件)出願中件数(件)
特許権5637
なお、当連結会計年度における研究開発の成果は下表の通りであります。
研究開発の課題開発モデル内容
海外向け新規デュアルスポーツモデルの開発HORNET-ADV(欧)
HORNET-X2 (米)
シェルをはじめ、シールド、バイザー、ライナー、内装、ベンチレーションパーツなどほとんどの部品を新設計し、オンロード、オフロード走行双方への高い適応性を備えた新規デュアルスポーツ向けフルフェイスモデル。シールドを新たにインジェクション成型とすることでシェルとの密着、操作感を向上。バイザーは長さを延長し、日除け効果を高めながらも、高速走行時の空気抵抗を抑えるデザインとした。高いベンチレーション効果、しっかりとした内装のホールド感、ピンロックレンズ装備によるシールドの曇り止め機能など、オンロード高速走行からオフロード走行まで幅広いシテュエーションでの快適性を向上した。
国内向け新規デュアルスポーツモデルの開発HORNET-ADV
欧州向けHORNET-ADV、北米向けHORNET-X2の国内バージョン。海外向け同様の機能、デザイン向上により、国内デュアルスポーツバイクユーザーに広くアピールすべく企画、開発を行った。
国内向け新規ジェットモデルの開発J-FORCE Ⅳ
軽量、コンパクトを特長とする新規スポーツジェットモデル。シェル、ライナー、内装、ベンチレーションシステムを新設計し、スポーツライディングやツーリングにおける快適性を向上した。軽量かつコンパクトなデザインと各パーツの最適化により運動性能、空力性能、ベンチレーション性能を向上。シールドの曇りを防止することで、安全、快適なライディングの一助となるPINLOCK EVOレンズを標準装備とした。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02470] S1006M7H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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