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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004L6B

有価証券報告書抜粋 太洋基礎工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年1月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

当事業年度末における資産合計は82億30百万円となり、前事業年度末に比べ1億90百万円減少いたしました。これを流動・固定資産別にみますと以下のとおりであります。
流動資産は58億62百万円で前事業年度末に比べ4億36百万円減少いたしました。これは主に現金預金等の減少によるものであります。
固定資産は23億67百万円となり、前事業年度末に比べ2億45百万円増加いたしました。これは主に建設仮勘定の増加によるものであります。
当事業年度末における負債合計は26億65百万円となり、前事業年度末に比べ2億63百万円減少いたしました。これを流動・固定負債別にみますと以下のとおりであります。
流動負債は23億27百万円で前事業年度末に比べ2億79百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等の減少によるものであります。
固定負債は3億38百万円で前事業年度末に比べ15百万円増加いたしました。これは主に長期繰延税金負債の増加によるものであります。
当事業年度末における純資産の合計は55億64百万円となり前事業年度末に比べ72百万円増加いたしました。これは主に繰越利益剰余金の増加によるものであります。

(2) 経営成績の分析

当事業年度における受注工事高は114億30百万円(前年同期比17.7%増)となり、前事業年度に比べ17億18百万円の増加となりました。
完成工事高は95億58百万円(前年同期比12.2%減)となり前事業年度に比べ13億22百万円の減少となりました。この主な要因について特殊土木工事等事業は、施工中の大型工事が一時中断となったことと、入札不調による発注遅れ等、また、住宅関連工事事業は消費税増税による反動減が長引き、受注件数が減少したことがそれぞれ大きく影響を受けました。
このほか、兼業事業売上高の機械製造販売等事業における売上高は23百万円となっております。なお、前事業年度は、受注実績及び販売実績ともになく、売上高は発生しておりません。この結果売上高合計は95億82百万円(前年同期比11.9%減)となり前事業年度と比べ12億99百万円の減少となりました。
損益面では、売上総利益は10億88百万円(前年同期比32.8%減)となり前事業年度に比べ5億31万円の減少となりました。
営業利益につきましては、4億42百万円(前年同期比55.1%減)となり前事業年度に比べ5億43百万円の減少となりました。
経常利益につきましては、4億96百万円(前年同期比52.6%減)となり前事業年度に比べ5億50百万円の減少となりました。
当期純利益につきましては、2億94百万円(前年同期比48.5%減)となり前事業年度に比べ2億77百万円の減少となりました。

(3) キャッシュ・フローの分析

当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00287] S1004L6B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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