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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006F1G

有価証券報告書抜粋 ミクロン精密株式会社 業績等の概要 (2015年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資に持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、中国での電気機械向け特需の剥落をはじめ、国際情勢の不安要素を払拭できないことから、依然として不安定な状況下で推移いたしました。
当工作機械業界におきましては、内需は堅調に推移したものの、外需は欧州、アジアをはじめとした輸出の弱含みが見られました。
このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高につきましては6,891百万円(前期比55.6%増)となりました。利益につきましては、営業利益で1,674百万円(前期比116.6%増)、経常利益で2,114百万円(前期比102.1%増)、当期純利益では1,388百万円(前期比101.1%増)となりました。なお、当社グループの事業は、研削盤の単一セグメントであります。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,109百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円減少となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は807百万円となりました。
これは主に、売上債権の増加が757百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が2,105百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は258百万円となりました。
これは主に、投資有価証券の売却による収入が362百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が621百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は699百万円となりました。
これは主に、短期借入金の純減額が489百万円、自己株式の取得による支出が128百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02478] S1006F1G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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