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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004SQJ

有価証券報告書抜粋 小泉株式会社 業績等の概要 (2015年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、2014年4月の消費税率の引き上げを主因として急速に落ち込みましたが、年度後半は緩やかな回復基調が続き、第3四半期の実質GDPは半年ぶりにプラスへ転じました。日銀の大胆な金融緩和が生んだ円安を背景に輸出企業の業績は好調に推移しましたが、輸入内需型の繊維・アパレル業界は円安と原材料のアップや生産国の人件費の高騰で製品コストが上昇し、厳しい環境が続きました。
このような状況の中、当社グループは、ナイトウエア専業メーカーの株式会社ギャルソンヌと、ジーンズカジュアルで80店舗を展開する株式会社ジャックコーポレーションを2014年3月にグループ化し、企業の拡大を進めました。また、旧NKCビルの売却で遊休不動産を処分し、一方、東京支店ビル、京都小泉㈱本社ビル、豊中流通センターの改修工事で環境整備を推進しました。
その結果、単体決算におきましては、売上高617百万円(前期比101%)、経常利益348百万円(前期比104%)、当期純利益は275百万円(前期比19%)となりました。
連結決算におきましては、売上高53,126百万円(前期比114%)、経常利益1,591百万円(前期比59%)、当期純利益は1,941百万円(前期比88%)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は負ののれん発生益が800百万円、法人税等の支払額が468百万円、長期借入金の返済による支出が1,426百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が2,713百万円、長期借入金の増額が2,013百万円、新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加が294百万円あったこと等により、前連結会計年度末に比べ、2,570百万円増加し、当連結会計年度末には5,614百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の増加は1,883百万円(前年同期は2,334百万円の資金の増加)となりました。
これは法人税等の支払が468万円、負ののれん発生益が800百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が2,713万円あったこと等によります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の減少は91百万円(前年同期は22百万円の資金の減少)となりました。
これは有形固定資産の売却による収入が542百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が372百万円、子会社株式の取得による支出が240百万円あったこと等によります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の増加は483百万円(前年同期は1,424百万円の資金の減少)となりました。
これは、社債の償還による支出が90百万円、長期借入金の返済による支出が1,426百万円あったものの、長期借入による収入が2,013百万円あったこと等によります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02556] S1004SQJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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