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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100500J

有価証券報告書抜粋 株式会社カノークス 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げにより年度はじめから急速に落ち込みはしたものの、年度後半より緩やかに回復を続けました。また設備投資は企業収益の改善を背景に回復基調を維持しております。
当社グループが関連する事業領域の環境下、国内自動車分野においての自動車販売台数は前年同期比6.9%減となり、自動車生産台数も同3.2%減と前連結会計年度を下回りました。建設・建築分野は底を脱し、回復に向かっておりますが、当連結会計年度での需要は前年同期を下回っております。
このような状況下、当社グループの当期の売上高は1,144億39百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は18億78百万円(同13.7%減)、経常利益19億38百万円(同12.6%減)、当期純利益13億6百万円(同4.4%減)となりました。

当社グループのセグメントの業績については、「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」のとおり鉄鋼販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益の計上等による資金増加要因がありましたが、たな卸資産の増加、仕入債務の減少等による資金減少要因が大きく、当連結会計年度末残高は前連結会計年度末に比べ2億12百万円減少し、43億79百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加11億64百万円、仕入債務の減少7億73百万円、法人税等の納付9億35百万円等による資金減少はありましたが、売上債権の減少による資金増加9億59百万円、税金等調整前当期純利益20億2百万円の計上(前年同期比2億5百万円減少)等により、1億37百万円の資金増加(前連結会計年度は19億34百万円の資金減少)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却による収入1億43百万円の資金増加はありましたが、有形固定資産の取得による支出1億91百万円、無形固定資産の取得による支出24百万円等により、84百万円の資金減少(前連結会計年度は94百万円の資金減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払による支出2億56百万円等により、2億65百万円の資金減少(前連結会計年度は2億97百万円の資金減少)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02561] S100500J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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