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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100551R

有価証券報告書抜粋 麻生フオームクリート株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社の研究開発活動は、環境に配慮したインフラを創造するために、新技術と新工法の開発をすることで新しい価値を創造し、顧客に最善を尽くすことを基本方針としております。その主な活動は、原材料である起泡剤の改善・改良、工事施工用機械装置の改良・開発・導入、新グラウト材の開発、需要創出等で、必要に応じ社外の組織と共同で研究開発を行っております。
当事業年度の調査研究費は、29百万円で、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(1) 寒冷地での気泡コンクリート工事の施工効率向上を目的として、引き続き起泡剤の配合試験を行い、現場において実施工を行いました。
(2) ガス管等のシールドやトンネルの長距離圧送中詰工法の実績を基に、以前より取組んでいた当社独自の長距離圧送向け可塑状グラウト材の開発において、配合等の各種試験を実施し、最終段階まで近づけました。
(3) 小・中規模の気泡コンクリート工事のコスト低減、品質向上及び効率化の改善を目的として、以前より取組んできたプラント(車上)開発について目途をつけました。
(4) 気泡コンクリート工事での自社施工機の多機能化及びコスト低減をはかることを目的として、以前より開発に取組んできた次世代に向けた圧送ポンプのシステムについての特許を出願いたしました。
(5) 気泡コンクリート工事の市場拡大を目的として、民間企業のプラント施設の老朽化対策のため、気泡コンクリートを使用する補修に関した開発に着手いたしました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00308] S100551R)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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