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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054KJ

有価証券報告書抜粋 株式会社ナガホリ 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1)業績
①当期の経営成績
当連結会計年度における我が国経済は、政府や日本銀行による経済・金融緩和政策等の効果を背景として、景気は企業業績や雇用情勢の改善傾向が見られたものの、一方で消費税率の引き上げ、円安による輸入素材価格の高騰及び物価上昇による実質賃金の低下等により、個人消費は浮揚力に欠ける状況が続いております。
このような状況のもとで、当社グループは、中期経営計画「Brilliant55」の最終年度として予算達成に向けて事業収益力、競争力強化のための商品戦略、チャネル戦略を構築して、特に百貨店事業の関西地域のネットワーク強化として、関西圏に宝飾市場を展開する株式会社仲庭時計店を子会社化するなど当社グループは積極的営業活動を展開してまいりました。
しかしながら、ジュエリー業界におきましては消費税増税前の駆け込み需要の反動の影響と増税後の消費マインドの低下が続き、特にミドル層を中心とした個人消費は低調に推移しております。
この結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は202億38百万円(前期比△7.5%減少)、連結営業損失は33百万(前年同期 営業利益7億38百万円)、連結経常損失は13百万円(前年同期 経常利益7億6百万円)となりました。なお、連結当期純利益につきましては、34百万円(前期比93.1%減少)を確保いたしました。
②セグメント別の概況
セグメント別に見ますと、宝飾事業におきましては、売上高は198億73百万円(前期比7.9%減少)、営業損失86百万円(前年同期 営業利益7億40百万円)となりました。貸ビル事業におきましては、売上高は43百万円(前期比9.2%増加)、営業利益24百万円(前期比52.5%増加)となりました。健康産業事業におきましては、売上高は2億64百万円(前期比5.4%増加)、営業利益1百万円(前同期営業損失20百万円)となりました。子会社における太陽光発電事業の売上高は、50百万円(前期比477.1%増加)、営業利益は、27百万円(前期比1,177.3%増加)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、13億84百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は△6億6百万円となりました。その主な要因はたな卸資産の増加額9億81百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、得られた資金は97百万円となりました。その主な要因は、投資有価証券の売却による収入2億25百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は5億24百万円であります。その主な要因は短期借入金の純増加額9億21百万円であります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02660] S10054KJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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