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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005TAH

有価証券報告書抜粋 三益半導体工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
当事業年度末における総資産は、売上債権の増加等により、前事業年度末と比較して66億3千5百万円増加し、752億5千2百万円となりました。
一方、負債合計は仕入債務の増加等により56億8千4百万円増加し、212億7千7百万円となりました。
また、純資産合計は、利益剰余金の増加8億9千1百万円等により、539億7千4百万円となりました。

(2) 経営成績の分析
当事業年度の売上高は493億4千2百万円、営業利益は25億5千4百万円、経常利益は29億9千7百万円、当期純利益は16億9千7百万円となりました。
売上高及び営業利益につきましては、スマートフォンや自動車向けをはじめ幅広い分野でデバイス需要が増加し、生産も好調に推移した結果、売上高は前事業年度に比べ15.6%増加の493億4千2百万円、営業利益は5.7%増加の25億5千4百万円となりました。
営業外損益につきましては、営業外収益は為替差益3億8千5百万円、受取利息1千1百万円等により4億4千7百万円となりました。営業外費用は、材料売却損1百万円、支払利息1百万円等により4百万円となりました。この結果、経常利益は29億9千7百万円(前期比22.7%増)となりました。
特別損益につきましては、特別利益は固定資産売却益4千1百万円、投資有価証券売却益2千4百万円等により8千2百万円となりました。特別損失は固定資産除売却損2億3千9百万円、減損損失8千3百万円等により3億5千6百万円となりました。この結果、税引前当期純利益は27億2千3百万円(同16.8%増)となりました。
これに、法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額を控除した当期純利益は16億9千7百万円(同20.5%増)となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて18億7千6百万円増加し、196億2千4百万円となりました。
営業活動による資金の増加は前事業年度に比べ13億6千5百万円減少の45億1千2百万円となりました。これは売上債権の増加41億6百万円や法人税等の支払10億7千6百万円等があったものの、税引前当期純利益27億2千3百万円、減価償却費26億9千6百万円、仕入債務の増加39億3千5百万円等があったことによるものです。
投資活動による資金の減少は前事業年度に比べ11億1千7百万円増加の18億9千万円となりました。これは当事業年度に実施した設備投資により取得した有形固定資産の支払16億1千2百万円等があったことによるものです。
財務活動による資金の減少は前事業年度に比べ4百万円増加の9億7百万円となりました。これは配当金の支払8億2百万円等があったことによるものです。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02677] S1005TAH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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