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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004L8Z

有価証券報告書抜粋 菱洋エレクトロ株式会社 業績等の概要 (2015年1月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度(2014年2月1日~2015年1月31日)における国内経済は、消費増税に伴う個人消費への影響も見られましたが、政府による経済政策や円安局面の定着を背景に輸出環境や国内需要は改善し、引き続き緩やかな回復基調となりました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、春先のパソコン関連の特需が終息した後も、産業機器やスマートフォン関連を中心に堅調に推移いたしました。
このような環境の中で当社グループは、主力商品である半導体やデバイス、ICT関連製品の販売、更には中長期的な収益の拡大に向けた高付加価値型のサービス・ソリューションの展開に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,101億7百万円(前期比12.5%増)、営業利益は20億53百万円(前期比24.3%増)、経常利益は24億98百万円(前期比20.3%増)、当期純利益は16億83百万円(前期比25.4%増)となりました。

売上高の品目別の概況は次のとおりです。
なお、品目別の売上高につきましては、事業の内容をより的確に表示するため、従来の「半導体」「システム情報機器」「電子部品他」の分類を改め、「半導体/デバイス」「ICT/ソリューション」の2分類で開示することとしました。

(半導体/デバイス)
売上高は681億44百万円で、前期より91億93百万円(15.6%)増加しました。
これは、通信機器向け液晶や産業機器向け半導体が増加したためです。

(ICT/ソリューション)
売上高は419億62百万円で、前期より30億26百万円(7.8%)増加しました。
これは、パソコン向けソフトウェアや産業機器向け組込み製品が増加したためです。

セグメントの業績概況は次のとおりです。
① 日本
通信機器向け液晶や産業機器向け半導体が増加したことにより、外部顧客への売上高は907億1百万円で、前期より97億15百万円(12.0%)増加し、セグメント利益は18億77百万円で、前期より4億36百万円(30.3%)増加しました。

② アジア
ゲーム機向け半導体や通信機器向け液晶が増加したことにより、外部顧客への売上高は194億6百万円で、前期より25億4百万円(14.8%)増加しましたが、セグメント利益は1億87百万円で、前期より27百万円(12.6%)減少しました。

なお、連結損益計算書上の営業利益の金額は、上記の各セグメント利益に調整を行い算定しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、運転資金の増加等により108億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億54百万円減少しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が26億89百万円となりましたが、売上高の増加に伴い売上債権が36億45百万円増加したこと等による運転資金の増加等により48億26百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ17億41百万円減少しました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出57億66百万円がありましたが、有価証券の満期償還による収入95億円等により52億93百万円の収入となり、前連結会計年度に比べ35億78百万円増加しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払7億54百万円等により7億57百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ6億68百万円増加しました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02685] S1004L8Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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