シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10071NG

有価証券報告書抜粋 リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 業績等の概要 (2015年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期における我が国経済は、円安を背景とした輸出産業の好調な企業業績や株高に見られるように回復基調が継続し、雇用、所得情勢についても改善が見られました。しかしながら、個人消費については、緩やかな持ち直しはみられたものの依然力強さを取り戻すまでには至りませんでした。
このような事業環境のなか、当社の売上高は前年比8億23百万円増加の116億33百万円(前年比7.6%増)となりました。商品の幅広い品揃え及び価格設定が功を奏して売上が伸長しました。また、販売チャネル別では、円安を背景とした外国人旅行者の需要増加の後押しにより、アウトレットでの販売が好調であったことが一因となりました。
また、返品調整引当金繰入後の差引売上総利益は、商品のグローバル調達によりコスト削減効果があったこと及び第3四半期に親会社と締結した利益連動型の新ライセンス契約によりロイヤリティが減少したため、13億5百万円増加(前年比33.8%増)の51億71百万円となりました。
販売費及び一般管理費については、積極的な広告宣伝費への投資や売上増加に伴い販売費が増加しましたが、組織合理化による人件費の削減と相殺された結果、前年比57百万円増加(前年比1.2%増)の49億45百万円となりました。この結果、2億26百万円の営業利益(前年比で12億48百万円の改善)となりました。
また、営業外収益は在庫の損害を填補する保険金51百万円を受け取り、営業外収益合計は77百万円となりました。
この結果、経常損益は2億97百万円の経常利益(前年比で12億30百万円の改善)となり、税引前当期純利益及び当期純利益はそれぞれ2億39百万円(前年比12億40百万円の改善)、1億62百万円(前年比11億97百万円の改善)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金および現金同等物(以下「資金」という)は、7億32百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益2億39百万円となり、たな卸資産4億81百万円の減少等による収入、売上債権1億47百万円の増加、仕入債務2億4百万円ならびに未払金5億21百万円の減少等による支出があったため、33百万円の資金の支出(前期比12億28百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、アウトレットストアーの出店等による有形固定資産の取得51百万円の支出があったため、85百万円の資金の支出(前期は74百万円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入による3億24百万円の資金の収入(前期は0百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02702] S10071NG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。