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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006ZV0

有価証券報告書抜粋 北恵株式会社 業績等の概要 (2015年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績
当連結会計年度(2014年11月21日~2015年11月20日)におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策を背景に企業収益や雇用情勢に改善傾向が続き、個人消費は緩やかな回復基調が見られたものの、中国をはじめとする新興国経済の減速などの海外景気の下振れリスクが懸念されるなか、不透明な状況での推移となりました。
当住宅関連業界におきましても、住宅ローン減税の拡充や省エネ住宅ポイント制度の実施に加え、住宅取得資金に係る贈与税の非課税措置の拡充などの政府による各種施策により、新設住宅着工戸数は回復基調で推移いたしました。しかしながら、当社グループの主たる市場である持家住宅及び分譲一戸建住宅につきましては、一部で消費増税による反動減からの回復の兆しが感じられたものの、足取りは重く厳しい市場環境となりました。
このような状況のもと、当社グループは新規取引先開拓の推進や工事機能の充実を図るとともに、外壁工事や住設工事を中心とした工事売上の拡大、キッチン・ユニットバスなどの住宅設備機器やオリジナル商品の販売に注力するなど、経営資源の活用と経営効率の向上を最重点課題として取組み、業績の向上に努めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高につきましては、473億83百万円(前年同期は489億58百万円)、営業利益につきましては、仕入コストの上昇による売上高総利益率の低下により、5億84百万円(前年同期は8億93百万円)、経常利益は6億87百万円(前年同期は9億86百万円)、当期純利益につきましては、4億61百万円(前年同期は5億62百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて8億30百万円増加し、73億79百万円となりました。
営業活動による資金の増加は、6億47百万円(前年同期は5億77百万円の増加)となりました。
投資活動による資金の増加は、3億11百万円(前年同期は4億77百万円の減少)となりました。
財務活動による資金の減少は、1億29百万円(前年同期は1億10百万円の減少)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02722] S1006ZV0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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